カジサック、メンバーが脱退したと報告…隠れて「借金していたという事実が発覚しました」

2024年06月30日 19:37

芸能

カジサック、メンバーが脱退したと報告…隠れて「借金していたという事実が発覚しました」
カジサックことキングコングの梶原雄太 Photo By スポニチ
 “カジサック”ことお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(43)が30日に公式YouTubeチャンネルを更新。昨年7月25日に加入したメンバー・じゅん院長がグループを脱退したと報告した。
 じゅん院長がチームに加入するタイミングで「結婚するという報告を受けまして。それプラス、実は借金をしていると聞きまして。本人と奥様の了承を得て、僕がお金を貸すという形を取らせていただきました」と振り返るカジサック。

 「それが家のローンとかじゃなくて、浪費癖が理由だったと。良くないと思ったので“もう二度と借金をしない”って意味もあって、その動画を公開しました。もしまたお金が必要なことがあったら“俺に言ってくれ”と言いました」と約束したという。

 しかし、あるメンバーが事務所で1枚の消費者金融の支払い明細書を発見。「そこでじゅん院長のものっていうのが発覚して…また借金をしていることがわかりました。聞いたのは、また浪費癖だったり、お出かけしたのが重なったりということでした。そして、奥様にも隠れて借金していたという事実が発覚しました」といい、話し合いの機会をもうけたという。

 「そして奥様から後日“これ以上迷惑をかけることができませんので、旦那をチームから抜けさせていただきたい”と連絡をいただきました。じゅんにも確認したら“迷惑をこれ以上かけれないので、チームを抜けさせてください”と伝えられました。そういう流れでございます」と説明した。

 そこでスタッフから、視聴者目線で「ちゃんとした給料は渡していた?」「カジサックが立て替えた借金はどうなっている?」という質問が。これに、カジサックは「ハッキリと言わせてください。しっかりとしたお給料は渡していました。渡したうえでの浪費癖になるのかな。そして、僕が貸していたお金は現状返ってきてはいません。いくらかは返ってきていますけど、全額返ってきてはいません。ただ、大事なのは家族だから“落ち着いてからでいいから返済して”という形にしています」と答えていた。

 そして、最後にじゅん院長が一人で現れると「この度は私の行いでチャンネルを脱退することになりました。応援して下さった方々の期待を裏切り、申し訳ございませんでした」と自ら謝罪。「脱退後は新しい仕事に就き、新しく作ってしまった借金を返済しながら、梶原さんにも返済してまいります」といい「この度は皆様を裏切り、申し訳ございませんでした」と深く頭を下げていた。

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