二宮和也、異例「別人」演じる新日曜劇場に思い「ドラマ史上、一番面白い作品をつくる」ブラックぺアン2

2024年07月02日 15:54

芸能

二宮和也、異例「別人」演じる新日曜劇場に思い「ドラマ史上、一番面白い作品をつくる」ブラックぺアン2
TBS日曜劇場「ブラックぺアン シーズン2」舞台あいさつに登場した二宮和也(撮影・中村 綾佳) Photo By スポニチ
 嵐の二宮和也(40)が2日、都内で行われたTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(7日スタート、日曜後9・00)の初回試写会で舞台あいさつに登場。6年ぶりの続編への意気込みを語った。
 2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場「ブラックペアン」の続編。シーズン1から6年後の世界を描く。二宮は、シーズン1で演じた)天才的な技術を持つ外科医・渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。

 二宮は「6年経ってみんなで集まれるって、凄いこと」と感慨深げで「やめてしまったり、引退してる人もいる世界。運がないと、なかなか集まれない」と感謝を口にした。

 今作にかける思いとして、「すべての作品がそうだとは思っていますが、僕らも今までの日曜劇場史上、一番面白いドラマを作るつもりでいます。作っています」と宣言。「ぜひその気概を感じていただきたいですし、ドラマというものがいかに面白く、楽しく、ワクワクできるものかというものを見せたくて、今、みんなで作っている途中です。いろいろなところで話題になってくれたらいいなと思います」と願いを込めた。

 原作は、海堂尊氏の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」。海堂氏は日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた小説家。同氏の“バブル3部作”と呼ばれる「ブラックペアン」シリーズ「ブラックペアン1988」「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」は累計発行部数160万部を突破しており、ファンから熱烈な支持を受けている。

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