ウエンツ瑛士「テレビには多分、出れないよ」“天てれ”で人気博した子役時代…当初は「需要、前例がない」

2024年07月02日 11:34

芸能

ウエンツ瑛士「テレビには多分、出れないよ」“天てれ”で人気博した子役時代…当初は「需要、前例がない」
ウエンツ瑛士 Photo By スポニチ
 タレントのウエンツ瑛士(38)が、1日放送のフジテレビ系「グータンヌーボ2」(後10・30)に出演。子役時代を振り返った。
 この日の番組では「Travis Japan」の松田元太、レギュラーの満島真之介とともに男性3人で食事をしながら、トークを展開した。

 ウエンツは4歳から芸能活動を開始し、NHKの人気子ども番組「天才てれびくん」にてれび戦士としてレギュラー出演し、生田斗真らと人気を博した。

 ウエンツと初対面という満島が「小さい頃からずっと見てた。僕もクオーターなんですよ。テレビの中でそんなに見たことがなかったんですよ」と満島も祖父がイタリア系アメリカ人であることから、アメリカ人の父、日本人の母のもとに生まれたウエンツに憧れや敬意があったと明かした。

 ウエンツは「当時、やっぱりそういうファンレターも多かった」と振り返り「でも俺自身もそうだったからさ。当然周りにいないから」と周囲にも自分と似たような境遇の子は少なかったとした。

 そして「その時代は本当に“テレビには多分、出れないよ”って言われてた。そういう需要がないから、あと前例もないし。っていうような時だったよね」と当時はまだ自分のような子役は少ないことから、テレビ出演は難しいとも言われていたと振り返った。

 そのような時代に子ども番組で人気を集めたウエンツに、満島は「僕らの世代のヒーロー」と改めて敬意を示していた。

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