鈴木みのる 小池百合子知事“参戦”都電プロレスへの批判受け思い「全力で自分のやるべきことをしたまで」
2024年07月02日 17:14
芸能
終了後、高木はスポニチ本紙の取材に、「事前の打ち合わせはなく、その場のノリで“知事お願いします”と頼んだら快く参加してくれました。愛あるチョップでした」と振り返っていた。
この模様は多くのメディアで取り上げられて反響を呼んだが、弁護士の紀藤正樹氏が自身のSNSに「小池都知事、大丈夫でしょうか。この選挙の時期に入れる予定ではないと思います」と投稿するなど否定的な意見が続出。小池知事は“公務ファースト”で候補者討論会の打診を断っているとされるだけに、SNSでは「パフォーマンスでごまかしている」「優先順位がおかしい」の意見もあった。
矛先は出場したプロレスラーにも向けられ、DDTや鈴木に対しては「ガッカリした」「プロレスの政治利用」「権力者にすり寄るとは」の声も。これを受けて鈴木は6月30日にXに「オレの職業はプロレスラー。ものすごい倍率のチケットを手に入れた16人の観客たち全員が『あー楽しかったー』って思ってもらえるように全力で自分のやるべきことをしたまで」と大会への思いを投稿。「誰に、何を、何と言われようが、これがオレの仕事に対する考え方。観客全員が笑顔で電車から降りていく姿を見れたからOK」と続けた。