大食い界のレジェンドが大食いテクニックぶっちゃけ 現役最強フードファイター「結構凄いことなんですよ」

2024年07月02日 17:54

芸能

大食い界のレジェンドが大食いテクニックぶっちゃけ 現役最強フードファイター「結構凄いことなんですよ」
ジャイアント白田 Photo By スポニチ
 かつてフードファイターとして活躍、現在はタレントとして活動するジャイアント白田(45)が2日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。大食いのテクニックを明かす場面があった。
 白田が本格的に大食いを始めたのは大学時代。大食いの挑戦企画を掲げる飲食店を片っ端から渡り歩き、賞金を稼ぐ道場破りに明け暮れた。そのウワサがテレビスタッフにも知られるようになると、テレビ東京の伝説的番組「TVチャンピオン」の全国大食い選手権に出演し、出場2回目で見事に優勝。全盛期は10キロのカレーを18分56秒で平らげ、寿司40貫を36秒で完食するなど、まさに量もスピードも桁違いだった。現在は串カツ店のオーナーという経営者の顔も持ち、調理師免許を持っているため自ら厨房に立つこともあるという。

 この日はフードファイターのMAX鈴木とともに、ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。MCのフリーアナウンサー・神田愛花から「自分の中で、これなら絶対に1位と思う得意な食べ物があるっぽい」とのイメージを振られると、2人はそろって「〇」の札を掲げてみせた。

 白田は「僕はね、みんなが苦手苦手言ってるやつが得意です」とコメント。「やっぱりみんなが苦手苦手言うのって食べにくいんですよ。食べにくいものほど結構技術介入できて、テクニックでカバーできるところがあるんで。例えばラーメンですとか熱い物もそうですけど」と打ち明けた。

 「熱い物とかも、食べてから水飲むんじゃなくて、先にちょっとだけ水含んでから例えばラーメンすすると、すすった時のあれで水が口の中で攪拌(かくはん)されてやけどしないとか。細かいね、あんまり参考にならないテクニックが」とぶっちゃけた。

 MAX鈴木は「僕も2つあるんですけど、ラーメンとお寿司」と回答。「まさにラーメンは先ほどさらっと食べる前にお水を一口含んでっていうのをおっしゃったじゃないですか、僕、それを聞いて大会優勝したんですよ」と回顧した。

 白田は「教えてたんです」としてやったりの表情。鈴木は「今さらっと言ったけど言っちゃうの?と思って。結構凄いことなんですよ今のことって」と話し、自身は言わないようにしていたのかと問われると「言えないっすよ」と言い切った。

 白田も「僕も現役当時は言わなかったです」と告白、「現役退いてからはペラッペラペラッペラ」と話すと、火曜レギュラーの「ブラックマヨネーズ」小杉竜一は「困ったOBやな」とツッコんだ。

 鈴木は「でも今の技術をやるやらないで、一杯の杯数にもよりますけど、10杯ぐらい差つきますよ。それぐらい結構なテクニックです。それぐらいラーメンって難度が高い食材なんで」と証言した。

おすすめテーマ

2024年07月02日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム