小原乃梨子さん 最初はのび太のママ役だった ドラえもん役・大山のぶ代とは親友

2024年07月24日 05:13

芸能

小原乃梨子さん 最初はのび太のママ役だった ドラえもん役・大山のぶ代とは親友
小原乃梨子さん(中央左)と大山のぶ代 Photo By スポニチ
 【小原乃梨子さん死去 】 ドラえもんのテレビアニメは最初、1973年4月から半年間、日本テレビで放送されていた。小原さんはのび太ではなく、のび太のママの声を担当していた。
 79年4月から局を変え、テレビ朝日で放送がスタート。小原さんはのび太に役が変更になった。大山のぶ代(90)のドラえもんも、この時から始まった。

 2005年4月には番組が大幅リニューアルされ、主要キャラクターの声優陣も総入れ替え。のび太は大原めぐみ(49)にバトンタッチとなった。

 小原さんの親友だった大山のぶ代は現在、認知症のため老人介護施設に入所中。大山のマネジャーで現在も生活をサポートしている小林明子さんはスポニチ本紙の取材に「小原さんとは、ドラえもんで共演する前に『ハリスの旋風』(1966~67年放送)でもご一緒していたので、本当に長いお付き合いでした。(しずかちゃん役の)野村道子さんを含めた女性3人で仲が良かったと聞いています」と明かした。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年07月24日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム