ケンコバ サウナで少年らに取った言動の是否を問う「言ってあげた方がいいと思うんですよ」

2024年07月24日 11:27

芸能

ケンコバ サウナで少年らに取った言動の是否を問う「言ってあげた方がいいと思うんですよ」
ケンドーコバヤシ Photo By スポニチ
 お笑い芸人のケンドーコバヤシ(52)が23日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」に出演。千原ジュニア(50)に自身のサウナでの言動の是否を問うた。
 ローカル局の特番ロケに参加後、同地方の気になっていた大型サウナに行ったというケンコバ。昼間で、子どもの利用者も多くいたという。

 ケンコバはセルフロウリュウのサウナへ。1回かけたら最低5分は空け、1回につきひしゃく2杯まで、という説明が書かれていた。ただ、「子どもたちはかけたらシャーッ!っとなるのが楽しくてバッシャバシャかけてた」という。

 「で、俺は…思ったより声出ちゃったと思うんですよ」と吐露。「おい!」と、子どもたちに当時呼びかけた迫力ある声を再現すると、客席からは笑いが起こり、ジュニアも「それなかなか、入りとしてはビクッとなるな」と苦笑いした。

 「おい!オマエらな、これルールあんねん。5分に1回やろ、1回2杯まで。ルール守れ。な?分かったな!」と、厳しく指導したケンコバ。子ども4人組は「はい」と返事し、静かに出て行ったという。

 「まあでも必要な教育やな、と。集団の中でルールを守るという。で、他にいた大人たちの反応はどうなんかな、と。10人ぐらいおるから、気になって皆の目を見たんですよ。“子どものやることでしょ…そこまでいわんでも…”みたいな目で全員に見られたんですよ。完全にそういう目で見てるんですよ」と振り返った。

 「ここで出て行くん悔しいな、と。全員が出ていくまで居ったろう」と強がってはみたものの、「耐えられへんようになって出て行ったんですよ」と言って、笑わせた。

 「いやあでも間違ったこと言ってないし」と理解を示したジュニアだが、「新幹線や飛行機で子どもが泣いてるのを“おい!”っていう、あれは大人に怒ってええかなと思う。子どもできてから、余計(理不尽に子どもにキレる大人に対する嫌悪感が)強くなる」と吐露。ケンコバから「子どもがいるジュアニアさんから見て、俺のサウナの事件はどうですか」と改めて聞かれ、「それは教育として間違ってないから」と肯定した。

 ケンコバは「言ってあげた方がいいと思うんですよ。でもね、俺が教育者みたいに(優しく諭すように)“ね?これはね…”って言うのも気持ち悪いじゃないですか」と訴えていた。

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