100キロ完走の森渉「番組はドクターがついてるんです」反対派に反論 金田朋子も「安心できる環境で…」

2024年07月24日 12:18

芸能

100キロ完走の森渉「番組はドクターがついてるんです」反対派に反論 金田朋子も「安心できる環境で…」
金田朋子公式インスタグラム(@kanetomo.choonpa)から
 俳優の森渉(41)が、23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。猛暑の中のマラソン開催について、私見を述べた。
 森はフジテレビ大型特番「FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!」(20日後6・30~21日後9・54)の通し企画「100キロサバイバルマラソン」に出場。20日に離婚を発表した声優の金田朋子と手をつないでゴールテープを切り、話題になった。一方で、厳しい暑さでのマラソンには、出場者の体調を案じる声も。8月31日~9月1日には、日本テレビ系「24時間テレビ47」で、お笑い芸人のやす子が全国の児童養護施設に募金全額を届ける募金マラソンに挑戦するが、熱中症などの危険もあることから、開催には賛否両論がある。

 森は、反対派の“死人が出てからでは遅い”との意見に「それを防ぐ為のドクターストップでは?」と反論。自身のレースも踏まえ「そしてありがたい事にマラソンで感動したという声を本当にたくさんいただきました 全ての方が感動できるコンテンツは難しいかと思いますが、他に何か全員が感動できる企画あったら教えてください」とつづった。

 「100キロマラソン」で脱落者が出ていたことへの指摘には「ここを皆さん勘違いしています 100kmマラソンは完走できなくて当たり前なんです」とコメント。「普通の100kmマラソンの大会は、マラソン経験者でも完走率は50~60%です。普通の大会は自分でギブアップするけど、それは危険なので番組はドクターがついてるんです」と説明し「色んな100kmマラソンに挑戦してきた僕から見ても、本当に安全に配慮されているレースだと感じました それに実際に大会を何年も運営されている方も企画に関わっていました!」と伝えた。

 「だからその番組の努力が悪く言われるのが悔しくて」と森。真夏のマラソン開催への批判を受け「本気で準備して、本気でその場に立ちたくて努力している人たちを侮辱している気がして残念です」と投稿していたが「説明の仕方が悪かったかな~ 『侮辱してる気がする』ってとこを違った意味で捉えられてしまった 本気でやってる人たちを心配するって、選手の努力や覚悟を信用してないって事にもなるから『気がする』って書いたけど、『侮辱』の方が前面にでちゃった 文字数に制限があるとマジで難しい」と真意が伝わらないことにもどかしさも。

 「色々な意見がありますよね~。どれも間違いではないと思うけど、リスクを恐れて批判するより、挑戦したことを讃えられる大人が増えてくれるといいなと思います。もちろんただの無謀な挑戦じゃなくてね。そんなワクワクする世の中を子ども達に見せてあげたいです」とつづった。

 また、元妻で、ともに「100キロマラソン」に出場した金田も、森の投稿をリポスト。「27時間テレビのスタッフさんは私達が走りやすいように環境を整えてくださり安心できる環境で走らせていただくことができ素敵な現場でした!皆さん寝ずにずっと応援してくださりずっとサポートをしてくださり本当にありがたかったです!心から感謝します!そのお陰でチャレンジもできて幸せでした!」と、満足いくレースができたことを記した。

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