橋下徹氏「大阪府庁であれば当然待ったがかかったと思う」兵庫県知事の内部告発者に対する嘘八百発言に

2024年07月24日 10:37

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橋下徹氏「大阪府庁であれば当然待ったがかかったと思う」兵庫県知事の内部告発者に対する嘘八百発言に
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が24日までに自身のSNSを更新。斎藤元彦兵庫県知事(46)のパワハラ疑惑や「おねだり体質」を告発する文書を配り懲戒処分を受けた元県西播磨県民局長の男性(60)が死亡した問題について言及した。
 県議会の調査特別委員会(百条委員会)が19日開かれ、男性が残した斎藤氏発言の音声データを調査資料として採用し、男性の陳述書とともに公開した。8月下旬にも関係者の証人尋問を始め、疑惑の真偽を巡る調査が本格化する。

 百条委が会場で再生した音声データは2022年秋、斎藤氏が同県上郡町での会合に参加した際、関係者に特産ワインを要求したような内容。「私は飲んでいないので、ぜひまた」「また折を見てよろしくお願いします」と語りかけ「この間はイチゴ、ジャム、塩…」と過去に受領していたかのような発言もあった。

 橋下氏は「内部告発者に対していきなり『嘘八百』『公務員の資格なし』と知事が公言した兵庫県庁の組織体質。大阪府庁であれば当然待ったがかかったと思う。ここが一番の問題」と指摘し、「パワハラ・おねだりの事実が明らかになるまで待つと言っている維新は早く軌道修正しないと、政治とカネの党首合意で大失態を演じたことと同じになる」と自身の考えをつづった。

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