松坂桃李 「怖い部分もあった」収録に不安も…「時間を経てまた加賀恭一郎シリーズに…光栄でうれしい」
2024年07月24日 14:09
芸能
![松坂桃李 「怖い部分もあった」収録に不安も…「時間を経てまた加賀恭一郎シリーズに…光栄でうれしい」](/entertainment/news/2024/07/24/jpeg/20240724s10041000149000p_view.webp)
松坂と朗読を務めたのは、寺島しのぶ、逢田梨香子、高橋克典の3人。参加が決まったとき、同シリーズの「麒麟の翼」に出演していた松坂は特別な思いを感じたという。「時間を経てまた加賀恭一郎シリーズに参加させて頂くのが光栄で、うれしく思いました」と笑顔をはじかせた。
収録時は、原作のイメージを「邪魔しちゃうのでは」と不安もあり、「僕の声でイメージが一つに集約されるのが怖い部分もあった」という。声だけで演じるのは初めてで「距離感や空気感というものを想像しながら声を入れた」とこだわりを語った。
また、本作を「収録の間の移動時間」に楽しみたいとしながらも、続きが気になって「これは終われないですね~!」と笑った。
配信開始を記念して24日から28日の5日間、ミステリーの世界観を体験できるポップアップイベント「Audible真夏のミステリーライブラリー」がZeroBase渋谷にて開催される。作品にちなんだ特別な仕掛け楽しむことができる。