橋下徹氏 兵庫県・斎藤元彦知事に「パワハラ・おねだりではなく、告発に対する対応が問題なのだ」

2024年07月24日 07:08

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橋下徹氏 兵庫県・斎藤元彦知事に「パワハラ・おねだりではなく、告発に対する対応が問題なのだ」
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が24日までに自身のSNSを更新。斎藤元彦兵庫県知事(46)のパワハラ疑惑や「おねだり体質」を告発する文書を配り懲戒処分を受けた元県西播磨県民局長の男性(60)が死亡した問題について言及した。
 県議会の調査特別委員会(百条委員会)が19日開かれ、男性が残した斎藤氏発言の音声データを調査資料として採用し、男性の陳述書とともに公開した。8月下旬にも関係者の証人尋問を始め、疑惑の真偽を巡る調査が本格化する。

 百条委が会場で再生した音声データは2022年秋、斎藤氏が同県上郡町での会合に参加した際、関係者に特産ワインを要求したような内容。「私は飲んでいないので、ぜひまた」「また折を見てよろしくお願いします」と語りかけ「この間はイチゴ、ジャム、塩…」と過去に受領していたかのような発言もあった。

 橋下氏は「パワハラ・おねだりではなく、告発に対する対応が問題なのだ。維新も早く論点設定を修正しないと政治と金の合意の失態と同じになる」とつづった。

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