B’z松本孝弘「誰にも言わなかったけど…」グラミー賞への思い明かす 11年受賞時は「イェ~ス!って」

2024年07月26日 14:42

芸能

B’z松本孝弘「誰にも言わなかったけど…」グラミー賞への思い明かす 11年受賞時は「イェ~ス!って」
B'zの松本孝弘 Photo By スポニチ
 ロックユニット「B’z」のギタリスト・松本孝弘(63)が25日に放送されたNHK「SONGS」(木曜後10・00)にゲスト出演。2011年にグラミー賞を受賞した時のことを振り返った。
 松本は、11年に米ギタリストのラリー・カールトンとの共作「テイク・ユア・ピック」で米音楽業界最大の祭典「第53回グラミー賞」の「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム」賞を獲得。

 当時のことを振り返り「僕『B’z』のレコーディング、東京でやってたんですよね。そしたら、アメリカにいるマネジャーから電話かかってきて“グラミー賞ノミネートされました!”って。“何言ってんの?”って本当に最初」とにわかには信じがたかったという。

 ただ「誰にも言わなかったけど」と前置きした上で「50歳までに獲りたいなと思ってたの」とぶっちゃけ。「それでノミネートまでいったんで、獲りたいじゃないですか?」とし、ノミネートの発表から授賞式までの約2カ月間を「悶々としましたよね。そのことばっかり頭にあって」と振り返った。

 しかし肝心の受賞時の心境について問われると「よく覚えてないなあ。いや、ねえ?」とあまり覚えていない様子。俳優で司会の大泉洋から「そんなことあります!?(最優秀賞発表時)“なんて言うんだろう?”ってなるわけですよね?“出るか?俺らの名前出るか!?”って」と再度問われると「それは思いますよ、確かに。“イェ~ス!”みたいな」と明かした。大泉から「そういう時はやっぱり英語が出るんですか?“やったー”じゃなくて?」と聞かれると「LAでの生活長いですから」とちゃめっ気たっぷりに答え笑わせた。

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