ロザン・菅 兵庫県知事の辞任を不安視 責任逃れる可能性指摘し「亡くなったことが報われるのかって」

2024年07月26日 15:39

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ロザン・菅 兵庫県知事の辞任を不安視 責任逃れる可能性指摘し「亡くなったことが報われるのかって」
「ロザン」の菅広文 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ロザン」が、26日までに公式YouTubeチャンネルを更新。斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書の中で、業務を理由に療養中とされていた元課長の53歳男性が4月に死亡していたことが分かったことについて議論した。
 元課長の男性は自殺したとみられる。告発文書では、元課長は「疲弊し療養中」と記載されていた。県は個人情報保護を理由に、3カ月にわたり公表していなかった。すでに文書を作成した元西播磨県民局長の男性の死亡が判明しており、3月末に文書問題が浮上して以降、2人の職員が自ら命を絶ったことになる。

 この問題について、菅広文は「告発した人が、なぜ亡くなったのかっていうことを、もっと話し合うべきじゃない?切り口って、もうそっちに変えるべきじゃない?」と主張。斎藤県知事の進退が論点となっていることに首を傾げた。

 また「亡くなったことに関して、どういうふうな姿勢、どういう取り組みをしていくのかっていうのは、まずやらんと、これ多分、知事が辞められたら、亡くなったことが報われるのかって言ったら、そうなのかってとこもあるわけやん」とし「辞めてしまった場合に、責任の所在がどこかわからなくなって、“私もうそういうこと言う立場じゃないんで。私もう関係ないんで”ってなったら、ちょっとどうなのかな」と、辞任による責任逃れを懸念した。

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