Vol․1 ― LUN8、待望の日本デビューにときめき!自分たちだけの強みは「王子様のようなビジュアル」

2024年07月26日 18:30



待望の日本デビューにワクワク「こんなに早く夢が叶うなんて」

ジンス
―― 日本のファンのみなさんに、改めて自己紹介をお願いします。

タクマ:僕はLUN8の中でカリスマと、狐と、猫と、初恋を担当しています、タクマと申します! よろしくお願いします。

ジウノ:僕は、オオカミに似たビジュアルのジウノです。

カエル:こんにちは。洗練とセクシーが共存する男、カエルです。

イアン:こんにちは! LUN8で1番顔が小さいイアンです。

ジンス:LUN8で1番歌が上手いジンスです。

ウンソプ:末っ子ですが、体は大きいウンソプです。

ドヒョン:LUN8でラップを担当しています。ドヒョンです。日本語はまだできないのですが、のちに日本語が上手くなる予定です(笑)。

ジュヌ:LUN8でメインダンサーを担当しています。ジュヌです。

カエル
―― まずは日本デビューおめでとうございます! 6月19日にJAPAN 1stシングル「Evergreen」がリリースされましたが、日本デビューが決まった時のお気持ちはいかがでしたか?

タクマ:僕は本当に、こんなにも早く日本デビューが決まると思わなくて嬉しかったです。友人や家族からも「おめでとう」という連絡がたくさん来たのですが、中には「えっ、こんなに早く日本デビューするの?」と驚く人もいました。これから日本のLUV8(ファンの名称)に会える機会がたくさんあるので、もっと頑張っていきたいと思います。

ジウノ:これまでも日本で公演に出演させていただくことは何度かあったのですが、その時は日本語の曲がなかったので韓国語の曲でステージを披露したんです。当時はそういった部分で口惜しい気持ちになったのですが、今回は日本語の曲で日本のファンの皆さんにお会いできると思うと嬉しいです。

カエル:僕は、とにかく不思議で……韓国でデビューしたタクマさんもこんな気分だったのか~、と思いました。自分の生まれ育った国以外でデビューする、ということが不思議な感覚でワクワクしています。

タクマ
イアン:韓国ではデビューして1年ですが、日本デビューは初めてのことなので……韓国とまた違う僕たちの姿を、日本のLUV8の皆さんにお見せしたいという気持ちが高まりました。

ジンス:日本で公演をしたことはありますが、デビューはまた違った感じがするので緊張しています。ですが、その緊張をなくすために、より頑張って準備しました。

ウンソプ:日本デビューが僕のかなえたい夢の一つだったんですが、思ったより早く夢を叶えることができて幸せです。

ドヒョン:公演のために日本に来ることはよくありましたが……今回のデビューで日本のLUV8ともっと近い距離感で会えると思うとワクワクしました。

ジュヌ:こうして日本デビューが決まって、日本のLUV8や新しくLUV8になってくれる人に出会えることが嬉しいです。今はメンバーたちと一緒にとても幸せな気持ちで過ごしています。

ジュヌ
―― これまでもリリースイベントや合同コンサートなどで何度か来日されていますが、日本での活動で印象に残っていることはありますか?

ジュヌ:本当にたくさんのステージに立たせていただいたのですが、その中でもカバーステージに挑戦した「NEXT GENERATION LIVE ARENA 2024(NGL)」が印象に残っています。先輩方の曲をカバーするのが楽しくて、メンバーたちの幸せな表情も見られたので、あの瞬間は今も忘れられません。

ドヒョン:以前日本の音楽番組で「Wild Heart」のステージを披露したことがあって、その時の不思議な気持ちが忘れられません。韓国でも音楽番組には何度も出ているのに、なんだか全然違う雰囲気がありました。

カエル:僕は、公演はもちろんなのですが……初めて日本に来た時の新鮮な衝撃が忘れられません。ドラマや映画やアニメで観た光景がそのまま目の前に広がっていて、衝撃を受けました。あまりにも素敵だと思ったことを覚えています。

ジウノ:僕は「STARLIGHT TOKYO 2023」が記憶に残っています。韓国での公演も含めてあんなに大勢の観客の前でパフォーマンスをしたのは初めてでした。その時のキラキラした光景は、当時の僕にとって大きな出来事になりました。

イアン:僕もウノとまったく同じことが頭に浮かびました。会場がアリーナだったのですが、1万5000人以上の方々がいらっしゃったということにびっくりしました。それが日本での初ステージだったという点も、とても良い経験になったと思っています。そして! 絶対にこれは外せないというのが「KCON」! 日本公演の出演が決まった時は本当に嬉しかったです。

―― 今年初出演だったそうですが、緊張はしませんでしたか?

ジュヌ:むしろ早く出番が来てほしいと思っていました(笑)。僕たちはみんなステージを楽しむタイプなので、メンバーの緊張する姿はほとんど見たことがないです。

―― タクマさんはご自身のホームである日本で、「KCON」に出演してみていかがでしたか?

タクマ:「KCON」のショーケースでMCを担当されていたPENTAGONのユウト先輩は、練習生の時から本当に良くしてもらっているんです。最近は僕が全然連絡をできていなくて……ショーケースのステージの上が久しぶりの再会になったので、話したいことはたくさんあったのにうまく喋ることが出来ませんでした。だけど同じ場所に立てたことが本当に光栄で、素敵な経験をさせていただいたと思っています。


LUN8だけの強みは“王子様のようなビジュアル”!?

ドヒョン
―― 今年は日本デビューするグループがたくさんいらっしゃいますが、LUN8だけの強みやアピールポイントはありますか?

ジンス:僕たちは本当に練習量が多いので、たくさん練習を重ねたぶんだけぴったり息が合っています! これは絶対に伝えたいです。

ジウノ:あと、これだけは欠かせないという点が、ビジュアルです。これを語らずしてLUN8は語れません。どこに行っても愛される、王子様のような必見のビジュアルです。……すみません(笑)。

全員:(笑)

―― 「Evergreen」のここは聴いてほしい! というポイントや、注目してほしい部分はありますか?

ドヒョン:ジャンプの振付が多くて、僕たちは大変だけどとても快活なムードに仕上がっています(笑)。

ジンス:「Evergreen」は、何かを例えた振付が多いんです。波だったり、望遠鏡だったり、とても印象的な振付になっています。

ドヒョン:夏のイメージにぴったりで、青色や海が思い浮かびます。今年の夏は、「Evergreen」を聴いて僕たちと一緒に爽やかな気持ちになってほしいです。

―― ミュージックビデオの撮影に関してもエピソードがあると伺っています。

イアン:そうなんです! 本当は実際に海で撮影する予定だったんですけど、かなり雨が降ってしまってCGで処理することになりました。ただ、それはそれでとても魅力的に仕上がったと思います。

ウンソプ:CGで撮影するのは初めてだったので、みんなで“どうしたらいいかな?”と試行錯誤しました。ところが、一箇所を見なければならないのに視線がバラバラだったり……難しさも感じた撮影でした。

イアン
―― 日本デビューアルバムには「Wild Heart」「PASTEL」の日本語バージョンも収録されていますが、日本語の歌唱で難しかったことはありますか?

ジュヌ:唯一の日本人メンバーであるタクマさんが発音を見てくれたのですが、“つ”の加減が難しかったです。アクセントが強すぎるといけないので、ちょうどいい発音を心掛けました。

タクマ:(頷きながら)“つ”ね~。

ジュヌ:僕はアニメが好きなので、日本語の勉強をする時もアニメの抑揚を真似したり、セリフをそのまま言ってみたりしました。

―― タクマさんから見て、のみこみが早いな~と思うメンバーはいらっしゃいますか?

タクマ:そうですね……。

ジウノ:僕がいちばん……。

タクマ:発音だけだったらジンスさんが1番うまい。

ウンソプ:ウンソプさんは?

タクマ:2番目ぐらいにうまいのがウノ(笑)。

全員:(笑)。

タクマ:あとはみんな、同じぐらいかな? がんばれ~!

ジンス:ちなみに、「Wild Heart」はもともとほとんど英語の歌詞なので、僕は英語のパートしかなくて(日本語で歌えなくて)残念でした。


永遠に色褪せない瞬間は?「メンバーとの日々すべてが青春」

ジウノ
―― “Evergreen”という英単語には「いつまでも新鮮な」「時を経ても色あせない」といった意味がありますが、みなさんにとっていつまでも色あせない思い出はありますか?

カエル:僕の中で永遠に色あせることのない記憶は、LUV8と初めて出会ったときです。本当に心臓が張り裂けそうで、あの瞬間は絶対に忘れられません。

ジュヌ:ショーケースの時のことだよね。

タクマ:カエルさんがLUV8の話をしてくれたので、僕はメンバーの話を。僕にとっては、メンバーと過ごした日々すべてが、忘れられない青春の思い出になっています。

ウノ:デビュー前に遊園地でプレデビューステージを披露したことがあるのですが、本当に人で溢れていて……たぶん死ぬまで忘れないだろうな、と思っている出来事のひとつです。

イアン:僕も遊園地でのパフォーマンスは記憶に残っています。観てくれる人もそんなにいないだろうと思って特に緊張もしていなかったのですが、いざ幕が開くと……入場の順番が最初だったので、観客席を見た途端「これは大変だ!」と思いました(笑)。本当にたくさんの人がいらっしゃっていて、“イアン”や“LUN8”と書いてくれているボードも見えて、他のメンバーたちのボードも見えて、「今日のステージを頑張らなきゃ」と胸が高鳴った時の気持ちを今でも忘れられません。

ジンス:僕はグループ名が決まった時のことを挙げたいです。候補が物凄くたくさんあったのですが、まだ何も決まっていないまっさらの時期に、僕がその中から「LUN8がいいんじゃないかな?」と言ったんです。それでグループ名が決まったので。

―― どのようなグループ名が候補に挙がったのか気になります。

ジュヌ:あ~!

ジウノ:それはまた、次の機会に……(笑)。

ウンソプ:僕はみんなで初めて海外に行った時のことが記憶に残っています。オリジナルコンテンツの企画でベトナムに行ったのですが、とても楽しかったです。

ジュヌ:僕はみんなと初めて行った済州(チェジュ)島が記憶に残っています。飛行機に乗るのも初めてだったので。

ドヒョン:僕も海外の話になるのですが、日本が好きだけど一度も行ったことはなかったんです。それがスケジュールで初めて来られて、まずコンビニのパンの種類の豊富さと美味しさに感動しました(笑)。今でも日本のコンビニに行ったら必ずひとつはパンを買います。日本のたこ焼きとトンカツも大好きです!

ウンソプ
―― ほかのみなさんは、日本で特に気に入っている食べ物やスポットはありますか?

カエル:僕もコンビニはとても好きで、飲み物だけ買っていこうと思って入ったら、いつの間にか10個以上買っていた……なんて状況が良くあります(笑)。本当に美味しいものが多くて、特にメロンパンはよく買います。あとはチキンと、プラスチックのカップに入った桃のシロップ漬けも好きです。

ジュヌ:タクマの家がラーメン屋さんなのですが、以前お母さんからお店のラーメンを送っていただいて食べました。とても嬉しかったです! もともとラーメンが好きなので、それはそれは美味しくいただきました。

ウンソプ:僕は日本の街の風景? というか、道の雰囲気がすごく好きなんです。さっきもホテルの前の何気ない道を眺めながら、「とても良い感性だな~」と思っていたところです。



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