手越祐也 国歌独唱の辞退に言及 多くのエールに感謝し「またぜひ力になれることがあれば呼んで下さい」

2024年07月26日 18:21

芸能

手越祐也 国歌独唱の辞退に言及 多くのエールに感謝し「またぜひ力になれることがあれば呼んで下さい」
手越祐也 Photo By スポニチ
 元NEWSでミュージシャンの手越祐也(36)が、26日までに自身のインスタグラムを更新。格闘技イベント「超RIZIN3」(28日、さいたまスーパーアリーナ)での国歌独唱を辞退したことについてつづった。
 運営は20日、同イベントの国歌独唱を手越に依頼したと発表。しかし同日、格闘家の朝倉未来がXで「試合前の国家斉唱とかはなしにしてください リングに上がったらすぐ戦いたい」と要望を出し、対戦相手の平本も「国歌斉唱、手越だけはやめてください 国歌斉唱もいらない」(現在は削除済み)などと投稿した。これらのポストが波紋を広げた結果、22日、運営は手越から辞退の申し出があったと発表し「事前に我々から選手サイドへの説明不足もあり、大きな反発を招くこととなってしまいました。加えて選手からの一方的な発信に乗じた人たちから手越さんへ直接、誹謗中傷やへイトメッセージがSNSで送りつけられる事態となり、多大なるご迷惑をおかけすることとなりました。本当に申し訳なく思っております」と謝罪した。

 手越は「プライベートで会う友人や普段メッセージとかは来ない方から心配のメッセージくるの本当にありがたいしめちゃ嬉しい」と、たくさんのエールに感謝。「俺は大好きな人とやりたいことやるのを生き甲斐にしてるから、マイナスなこととか自分にとってマイナスな人は一切目に入ってもなんとも思わず受け流せる特殊能力持ってるのでただただ毎日今も幸せです」と、元気であることを伝え「でもこうやっていろんな業界や関わったスポーツのファンの方や仕事を1度でもしたことある俺のことを分かってくれてる方からメッセージ頂けるのは本当に嬉しいし心から感謝してます!またぜひ力になれることがあれば呼んで下さい」と、快く呼びかけた。

 そして「あと最後にこういうことが起こる時にいつもポジティブに思うこと。。手越祐也いう名前だけで俺が認知されていて、『手越って誰?』ってならない状況は奇跡だと思うので『手越』という珍しい名前と、みんなが認知してくれていて話題にしてくれることを心から感謝と誇りに思います。ありがとう」と、知名度の高さを前向きに捉えた。

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