東国原英夫氏 阿部詩と“比較”女子63キロ級の高市は「抑制的な涙は美しかった…中国チームの態度も」

2024年07月31日 07:08

芸能

東国原英夫氏 阿部詩と“比較”女子63キロ級の高市は「抑制的な涙は美しかった…中国チームの態度も」
東国原英夫氏 Photo By スポニチ
 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が30日、自身のSNSを更新。パリ五輪でまさかの2回戦敗退を喫し、その場で涙した柔道女子52キロ級の阿部詩(24、パーク24)を巡る議論について、あらためて私見をつづった。
 阿部は28日に行われた2回戦で、世界ランキング1位のディヨラ・ケルディヨロワと対戦。開始1分15秒、技ありで有利に試合を進めていたが、2分過ぎにまさかの一本負け。その瞬間、畳に突っ伏し号泣した。畳を降りても会場に響き渡るほど泣きじゃくる姿に、会場の観客はスタンディングオベーションで拍手と「ウタコール」を送った。

 東国原氏は「女子63クロ級の高市選手も2回戦で負けた。その抑制的な涙は美しかった。体操男子団体で逆転負けした中国チームの態度も実に抑制的だった」と。

 29日の投稿でも「コメントに『武道家・柔道家は泣いては駄目なのか?』とある。全く構わない。感情表現も構わない。但し場所というものがある。試合進行を妨げて迄やるべき事では無い」「悔しいのも泣きたいのも勿論理解出来る。役員から退場を促され次の選手も足止めされている。それでも泣きじゃくる事を肯定出来るのか」などと記し、「柔道で負けた選手は山程いる。競技進行を妨げてまで泣きじゃくった選手が過去にいただろうか」とも投稿していた。

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