「裸に見える」物議のNHK中川安奈アナ アナウンス力に定評「プエルトリコ育ちラテン系」「峰不二子」
2024年07月30日 07:45
芸能
そんな中川アナはどんなアナウンサーなのか。2016年に慶応大を卒業後、NHKに入局。秋田放送局、広島放送局を経て、2020年から東京アナウンス室へ。20年4月から24年3月まで「あさイチ」のリポーターとして出演、明るいキャラクターが人気だった。また、22年から「サンデースポーツ」(日曜後9・50)でキャスターを務めており、その仕事ぶりが評価され、今回、閉会式の中継キャスターにも抜てきされている。関係者は「アナウンス力にも定評があり、スポーツの祭典のフィナーレを持ち前の明るさでしっかりと伝えてくれるはず」と期待している。
5月に東京・渋谷の局内で行われた開閉会式中継キャスター発表会見の際、中川アナは「最初、閉会式担当と聞いた時は、大丈夫かな、務められるのかなと思いました」と大役に不安がよぎったことを明かした後で「先輩たちにアドバイスをうかがいに行ったところ、祭りの余韻を伝えるものだと…。私はカリブ海のプエルトリコで育ったラテン系。皆さんと一緒に祭りの余韻を楽しめればと思います」と抱負を語っていた。
父親の仕事の都合で幼い頃はフィンランドで暮らし、10歳から4年間をプエルトリコで過ごしている。
自身のインスタではプライベートの姿を投稿。「ミス慶応」ファイナリストの美ぼうと抜群のスタイルの持ち主でもあり、付いた愛称は「NHKの峰不二子」。露出多めの服装やスタイルの良さが際立つ写真も多く「NHKらしくない」「NHKの枠に収まりきれるのか?」という指摘も局内外から出ていた。
NHK関係者は「ユニークなキャラクター。フリー転身の噂は出ており、今後の動向が注目されそうだ」と話している。