片岡愛之助 ライフワークの「永楽館歌舞伎」で5年ぶりにお練り復活「うれしくて仕方ない」
2024年07月30日 13:41
芸能
愛之助は「毎年“お帰り!”“お帰り!”と言ってくださるのがうれしくて。今回は(お練りが)5年ぶりなのでうれしくて仕方ない」とはしゃいだ。
「たくさんの初役をここで勉強させて頂き、永楽館あっての片岡愛之助」とまで言い切るほどで、観光やグルメも楽しみのひとつ。「(名物の)皿そばをたくさん食べたいですね。過去挑戦した時は41皿食べまして…」と驚かせた。「あんまり食べると稽古に響くけど、タイミングを見て42皿やってみたいな」と冗談まじりに“記録更新”をもくろんだ。
演目は平安時代、政争ににほんろうされる家族の姿を描いた「奥州安達原 袖萩祭文(おうしゅうあだちがはら そではぎさいもん)」に「口上」、ゲタでのタップダンスで見せる舞踊劇「高坏(たかつき)」の3本立て。