“EXID ハニと結婚発表”ヤン・ジェウンの病院で患者が死亡・警察が捜査…SNSに誹謗中傷のコメントも
2024年07月30日 12:30
写真=OSEN DB
ヤン・ジェウンは昨日（29日）、所属事務所MYSTIC STORYを通じて「こんにちは。ヤン・ジェウンです。まず、Wジン病院で入院の過程で発生した事件に関して、私と全医療スタッフはいたたまれない気持ちを隠せません。また、故人と家族を失って悲しみに暮れている遺族の方々に、心からお詫び申し上げます」とコメントした。
そして、「本件は現在、私が代表を務めている病院で起こったことで、Wジン病院の病院長として、今回の事件を非常に深刻に受け止めています。進行中の捜査に、本病院は診療チャートをはじめ、当時の状況がすべて収められている防犯カメラの提供など、最善を尽くして外部機関と協力して取り組んでいます。故人に対する治療の過程、及び発生した事件に関する具体的な内容は、現在捜査が進行中であるため、治療の経緯に関する推測性の書き込み、及び刺激的な報道は控えていただくよう、お願い致します」と伝えた。
さらに、「現医療法上、医療人は患者の診療内容を公開しない義務があるため、お問い合わせいただいた内容について、詳しくお答えできないことをご了承ください。病院長である私だけでなく、すべての医療スタッフは、今後行われる捜査に最大限協力し、誠実に取り組み、それによる医学的、法的判断に基づき責任を果たします。改めて、遺族の方々に深い哀悼とお悔やみ申し上げます」と謝罪した。
事件当時に公開された防犯カメラを見ると、精神病院は1人部屋で、A氏は膨らんだ腹部をおさえて、「出してほしい」と訴えている。A氏が夜遅くまでドアを叩くと、看護助手などが薬を飲ませた後、A氏をベッドに縛りつけた。
その後、A氏は鼻血を流して、息を切らした。1時間後に拘束を解いたが、特別に行われた措置はなかったという。A氏が意識を失った後、病院は応急処置を施したが、A氏は息を引き取った。解剖の結果、死因は仮性腸閉塞であると推定された。病院側は「A氏は慢性的な便秘の患者で、腹痛も過度に訴えていたわけでもなかったため、腸閉塞を疑うのは難しかった。事故当日、当直医が呼び出し待機中であり、普段から心肺蘇生法などの教育も実施してきた。当時の対応に問題はなかった」と主張した。
A氏の遺族は、医療法違反などで院長と職員を訴え、警察が捜査に着手している状況だという。この事件が報じられた後、病院の代表院長がヤン・ジェウンでないかと推測する声があがり、9月に結婚式を挙げるとされている恋人ハニのSNSにも誹謗中傷のコメントが殺到している。
写真=SBS
