藤井王位、自己最長3時間10分で歩の交換 昼食休憩含めると「のぞみ」東京―広島間を超える大長考
2024年07月30日 14:18
芸能
藤井には22年1月22日、本社主催・第71期ALSOK杯王将戦7番勝負第2局で2時間28分の自己最長考慮がある。当時も相手は渡辺。午後1時半から対局が再開されても考慮は続いたが午後2時、藤井が歩の交換に応じる至極自然な一手を指した。
もちろん自己最長の3時間10分、1時間の昼食休憩を含めば4時間10分に達した。新幹線のぞみなら、東京―広島間を超える大長考も、8時間制対局ならではだった。