アイドルカレッジ藤代梨々花 かつて苦手だった歌…アイカレを好きになった″聖地″で成長見せる!【ソロインタビュー連載第1回】

2024年07月30日 11:00

芸能

アイドルカレッジ藤代梨々花 かつて苦手だった歌…アイカレを好きになった″聖地″で成長見せる!【ソロインタビュー連載第1回】
【画像・写真1枚目】アイドルカレッジ藤代梨々花 かつて苦手だった歌…アイカレを好きになった〝聖地〟で成長見せる!【ソロインタビュー連載第1回】 Photo By スポニチ
 結成15周年を迎えた女性アイドルグループ「アイドルカレッジ」(アイカレ)が9月6日、東京ドームシティホール(TDCホール)でワンマンライブを行う。2018年以来、2度目となる同所での単独公演。前回は力みすぎたパフォーマンスや集客面で悔いの残る結果に。今回はその「リベンジ」を掲げて臨む。初期メンバーとして15年の歴史を支えてきた南千紗登、活動歴13年で現リーダーの海老原優花がそろってこの9月に卒業し、大きな転換期を迎えるアイカレ。新曲「ナンバーワン主義」に込められたメッセージ、そしてTDCホールへの決意を聞いた。1回目は藤代梨々花です。
 ――新曲「ナンバーワン主義」に込められたメッセージをどのように受け止めていますか?
 「今までにないファン目線の曲になっていて、私の中でやっぱりエビさんやちいさんが長年続けてきたアイドルカレッジを応援してくださったファンの方々だから思う気持ちが込められていると思います。私はまだ5年目ですが、ファンの方々にとってナンバーワンという存在に思ってもらえるようになりたいです」

 ――歌詞についてどのように感じましたか?
 「歌詞には『君みたいな人はいない』という部分がありますが、これはファンの方々が多くのアイドルの中からたった一人を選んで応援してくださっているという強い思いを感じる部分です」

 ――MVの見どころは?
 「私が加入してからこれまでMVで演技する機会がなくて、私にとって映像での演技は初めてだったのでとても緊張しましたが、みんなで作り上げることを理想としていたので、それがかないました。ちいさん、エビさんをみんなで助けに行くシーンがあって凄くよかったです」

 ――MVの最後に東京ドームを全員で眺めているシーンについてはどう感じましたか?
 「目指したい場所なので、映像で残してくれるのはとても嬉しかったです。これからも目指し続けられるようなグループになっていきたいです」

 ――グループの歴史を感じるエピソードはありますか?
 「ファンの方がメンバーよりも長くアイドルカレッジを知っていて、私たちの知らない時代からずっと応援してくれていることに歴史の重みを感じます。15年前の曲を私たちが今も歌い続けているのが素敵だと思います」

 ――南さんと海老原さんが9月で卒業し、大きな転換期を迎える中で、自分の役割をどうとらえていますか?
 「上から3番目のメンバーになるので、後輩を引っ張っていける存在になりたいです。後輩が悩んだ時には前を向かせてあげられるような先輩を目指します」

 ――前回のTDCホール公演の印象は?
 「私が加入前でしたが、実はアイドルカレッジを興味を持ったライブでした。それまでグループを知らない状態で友達に誘われて行ってみたら、凄い全力でみんなが歌い踊っていて、キラキラしてたんです。私もこんな風になりたいって一番始めに憧れた場所だったので、そこに立てるのが凄く楽しみです」

 ――TDCホールのワンマンライブに向けてどのような準備をしていますか?
 「先輩たちから、前回は『いっぱいいっぱいだった』っていう話を聞いています。ステージをやり切ったあとに記憶がなくなっちゃうくらい必死だったと 。そのくらい凄いステージに立たせていただけるので、ファンの方が来たくなるような告知やメッセージを届けられるよう心がけています。記憶に残るようなパフォーマンスをしたいし、その後もライブに来てくれるような姿をお見せしたいです」

 ――本番に向けてどのようなステージにしたいですか?
 「メンバー全員が一つになって、ファンの方々がびっくりしちゃうようなステージにしたいです。私自身はずっと歌が苦手だったので、広いステージで『歌が好きになったよ』という気持ちを込めて成長した姿をお届けしたいと思います」

 ――最後にクラスメイト(ファン)の皆さんにメッセージをお願いします。
 「クラスメイトの皆さんが応援してくださるからこそ、このステージが実現します。皆さんにとって忘れられないライブにしたいですし、その先のアイドルカレッジにも期待していただきたいです」

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