「虎に翼」お菓子夕食&優三イズムも!優未、寅子注意“押したり”に再ツッコミ「会話が軽妙に」ネット沸く
2024年07月31日 08:15
芸能
向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。
第88話は、寅子は再度、放火事件の証拠品を調べ、兄・金顕洙(許秀哲)が弟・金広洙(成田瑛基)に送った手紙の内容に疑問。小野知子(堺小春)に協力を仰ぐ…という展開。
佐田優未(竹澤咲子)の山登りの日。
寅子「崖とか川の近くには不用意に近づかないのよ」
優未「分かった」
寅子「気を抜かないようにね。カッと来ても、人を押したりしちゃダメよ」
優未「そんなことしないでしょ」
寅子「そうよね」
花岡悟(岩田剛典)との“ハイキング事件”や高瀬雄三郎(望月歩)との“山登り事件”が思い出された。
優未は山登り、寅子は仕事でクタクタ。夕食はお菓子にした。食卓にはクッキー、カステラ、お漬物。すぐ怒鳴る、クラスの嫌われ者は転んだ子をおんぶし、優未が荷物を持って山を下りた。寅子の「優しいのね」に、優未は「困ってる子を助けるのは、普通のことでしょ」と返した。
優未は第86話(7月29日)、寅子に戦時中のことを聞かれた星航一(岡田将生)が部屋を出てしまい、ため息。「少し、無神経だったかしら?」「少し?」とツッコミを入れるなど、母娘の距離も縮まってきた。
SNS上には「崖と川、寅子の鬼門」「実体験からくる説得力のあるアドバイスw」「いや、貴女のお母さん、前科あるからw」「食卓がカオスw」「寅子と優未の会話が日に日に軽妙になっていく」「寅子と優未がちゃんと自然な親子の会話ができるように」「困っている子がいたら普通に助ける。それが優三イズム」「寅子と優未が2人でお菓子をつまむ姿、いつかの寅子と優三とダブるな…だいぶ親子の仲も良くなってきた気が」などの声が上がった。