長嶋一茂 パリ五輪・男子バスケ“微妙判定”に「言いづらいんだけど、ちょっとフランスびいき…」

2024年07月31日 10:14

芸能

長嶋一茂 パリ五輪・男子バスケ“微妙判定”に「言いづらいんだけど、ちょっとフランスびいき…」
長嶋一茂 Photo By スポニチ
 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(58)が31日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。男子バスケットボール日本代表(世界ランク26位)が、パリ五輪1次リーグB組2戦目で開催国フランス(同ランク9位)に惜敗したことに言及した。
 第4Qに大黒柱の八村塁(26=レイカーズ)が退場。河村勇輝(23=横浜BC)が流れを変えたが、同点に追いつかれて延長戦に突入。死闘の末に90ー94と敗れて、2連敗を喫した。

 最終クオーター残り16秒で4点リードしたが、フランスのシューターを河村がチェックに行くと、この3Pシュートが決まった瞬間に笛が吹かれ、バスケットカウントが取られた。映像では接触があったか微妙だった。フランスの4点プレーとなり、追いつかれて84―84の同点。5分の延長戦に突入したが、ウェンバンヤマに3点シュートを決められるなど、死闘の末に敗れて1次リーグ連敗を喫した。

 長嶋は、「八村選手の退場を含めて、今大会始まってまだ1週間たってないですけど、ちょっと疑惑の判定っていうのが結構、物議をかもしているというか、言いづらいんだけど、ちょっとフランスびいき、有利の判定をしているように俺は今回は見えちゃうんですよね。この試合は特にね、これは僕の個人的な見解ですけども」と話した。

 そして、「思うんだけど、AIがこれだけ発達しているわけですよ。だから判定もAIに任せた方がいいんじゃないかっていう議論ももちろんあって、やっぱり肉眼で見てるものって平面でしか見えてなくって、見えていない角度だとかあるわけじゃないですか。そこってどこまで審判個人の権限というか尊厳を保つのかっていうところの議論って、AIがここまで来ているから。30年前はAIなんてなかったから人間が審判するしかないんだけど、どう思います」と問題提起していた。

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