9月に再び日本へ!「ウ・ヨンウ」「無人島のディーバ」パク・ウンビン、日本での過ごし方、私におすすめしてくれますか?

2024年08月09日 17:30

 

日本公演での涙「たくさんの感情が入り混じった瞬間」

――今年の1月にソウル、2月に日本でファンコンサートを開催されましたが、いかがでしたか? 準備期間や公演でのエピソードを教えてください。

パク・ウンビン:いずれも「無人島のディーバ」のOSTでセットリストを組んでみました。素敵な曲ばかりでしたが、ライブで上手に歌えるようになるまでがとても大変でした。OSTは劇中での使用がメインなので、生歌で披露するとなると難易度が高いのです。コンサートの経験があまりないのでかなり緊張しましたが、上手にやり遂げたいという気持ちが大きかったです。いざステージに立つと皆さんが温かい応援の眼差しを向けてくれて、たくさんパワーを貰って無事に公演を終えることができました。日本でのファンコンサートは「無人島のディーバ」の歩みを締めくくる“グランドフィナーレ”だと思っていたので、色んな気持ちが溢れました。最後まできちんと終えられて緊張が解けたからか、後日少し体調を崩してしまいました(笑)。

――日本公演の最後には、ファンからのサプライズに涙を流す場面もありました。当時の心境を教えてください。

パク・ウンビン:日本公演では、「Someday, Someway」と「Fly Away」を歌う流れでさらに感極まってしまいました。たくさんの感情が入り混じった瞬間でした。私は女優なのでファンの皆さんとは常に画面越しに会えますが、同じ空間で同じ時間を過ごせたことは私にとって大きな感動でした。私に会いに来てくれるBINGO(ファンの名称)たちには、いつも感謝の気持ちが尽きません。公演を通じてお互いの真心が伝わって、たくさんの気持ちを抱くことが出来ました。いつまでもこの気持ちを忘れずに頑張るので、長く一緒にいられるようBINGOたちの健康と幸せを祈ります。一緒に素敵な思い出を作っていきたいです!

――「無人島のディーバ」の出演者の皆さんもファンコンサートに駆けつけたそうですが、皆さんの反応はいかがでしたか?

パク・ウンビン:皆さんびっくりしていました。撮影以外で私が歌うところを見せたことがなかったので……。「こんなことができるんだ」と思ってくれたようで、実際にモクハを応援する気持ちで楽しく観てくれたようです。共演者の皆さんを招待したのは今回のファンコンサートが初めてだったのですが、ノリノリで「みんなで観に行きたい」と駆けつけてくれて、ありがたかったです。

――デジタルシングル「Present」を1月にリリースされました。この曲には、どのような思いが込められているのでしょうか?

パク・ウンビン:タイトルの通り、ファンの皆さんへのプレゼントになればと思って準備した曲です。「無人島のディーバ」でモクハを演じる時にデモ曲がたくさん用意されていて、音楽監督と作曲家の方が、惜しくもOSTに選ばれなかった曲は私の曲として歌えるようにしてくださったんです。こうして手元に渡ってきたデモ曲が私にとってのプレゼントになりましたし、BINGOへの思いを汲んで「ファンへの贈り物にしなよ」と言ってくださったこともあって、タイトルを「Present」に決めました。

――楽曲ごとのポイントを教えてください。劇中で全貌が明かされなかった「Into the Light」に関するエピソードも気になります。

パク・ウンビン:個人的に1番お気に入りの「ドレミファ」はとても軽快な曲で、撮影現場に向かう時に元気が出るのでよく聴いていました。新しいことに挑戦する時、元気を貰いたい時に聴いて欲しいと思います。「Into the Light」は、劇中でモクハがウン・モレ(ペ・ガンヒ)と交換した曲なのですが、結局パク・ウンビンの元に来ました(笑)。ダンスパフォーマンスも追加されて、私にぴったりの曲になったので余計に意義深いです。モクハの代わりに、そしてモレの代わりに、パク・ウンビンがこの曲を大切にします!(笑) 最後のトラック「NOW」は、「Fly Away」とエンディングテーマの座を競った曲です。最終的に採用されたのは「Fly Away」でしたが、「NOW」も素敵な曲で手放すのが惜しかったです。モクハだったパク・ウンビンがついにBINGOの皆さんに伝えられてとても嬉しい曲です。パク・ウンビンの名前でリリースした初のシングル「Present」をたくさん愛してください!
 

暑い夏を乗り越える秘訣は?「やるしかない(笑)」

――次の作品「ハイパーナイフ」では天才医師を演じますが、ドラマと役の紹介をお願いします。

パク・ウンビン:過去に嘱望された天才医師だったが、今は不法手術を行いながらシャドゥドクターとして生きている「ジョン・セオク」役を務めます。唯一尊敬し疎通していた師匠から追い出され、また再会してから経験する爆発的な感情の変化を表現するのが楽しいです。セオクを通じてまた新しい姿をお見せできそうなので楽しく撮影しています。

――ドラマ撮影中は生活に変化はありますか? 普段のルーティンなどもあれば教えてください。

パク・ウンビン:ひたすらに仕事の毎日なので、これといって大きな変化はないですね……朝起きたら水を1杯飲んで、身支度を整えて出勤します。仕事を終えて帰ったら、1日の出来事や感想を簡単に日記に書きます。それすらもやる力がない時はそのまま寝てしまいます。皆さんが思っているよりも、先延ばしにするのが上手なタイプなので(笑)。休日は「何もしないこと」がルーティンです。ただただベッドに寝転がってゴロゴロしながら、ごはんの時間になったら食事をして、再びゴロゴロします(笑)。たくさん休むことも義務だと思って過ごしています!

――寒い冬や暑い夏など、厳しい天候の中で撮影をやり遂げるために心掛けていることはありますか?

パク・ウンビン:特別意識していることはありませんが、自分がその時使えるエネルギーを把握して、上手に配分することが私なりの秘訣だと思います。寒い時は少しでも暖まるように体を動かすし、逆に暑い時は最小限の動きに留めておくことが大切だと思います。今年の夏も本当に暑いので、撮影中に大変な時もあります。それでも、やるしかないでしょう(笑)。
 

9月には再び来日「日本ファンからのおすすめに期待!」

――9月には日本で2度目のファンパーティー「EUNBIN NOTE: BINGO-ON」を控えています。7ヶ月ぶりの来日となりますが、日本で楽しみにしていることはありますか?

パク・ウンビン:最近は仕事が楽しいので、オフの時間に何をしようかと計画することすら難しさを感じます。気楽に息をしているだけで満足してしまいます(笑)。私は意外にも思い付きで動くことが好きなほうなので……「ハイパーナイフ」の撮影が終わる頃には、日本で何をしたいのか、どのようにオフを過ごしたいのか考えておこうと思います! 日本のファンの方々のおすすめがあれば、ぜひ教えてください! BINGO JAPANの皆さん、私におすすめしてくれますか?(期待の眼差し)

――今回のファンパーティーの会場が横浜ですが、以前にも訪れたことはありますか?

パク・ウンビン:横浜は初めてなので、素敵な思い出になれば嬉しいです。私にとって絶対の幸せは“BINGOの皆さんと一緒に過ごすこと”なので、よろしくお願いしますよ! ファンコンサートの後なので、どのようにセットリストを組もうかとても悩みました。悔いのないように、そして新鮮な気持ちになれるプログラムにしたので、期待していてください!

――以前インタビューで「ディズニーランドに行ってみたい」とおっしゃっていましたが、実現しましたか? 他にもこれから行ってみたい場所などあれば教えてください。

パク・ウンビン:まだ行けていないです。「行くなら徹底的に楽しまなければ」と決めているので、そのせいで実現できないままです(笑)。いつか必ず行きます。ハリーポッターで有名なワーナー ブラザース スタジオツアー東京にも行ってみたいです!

――暑い日々が続いていますが、この夏パク・ウンビンさんが1番ホットだと感じているものはありますか?

パク・ウンビン:まさに私の情熱と答えたいです。見えないところで本当に一生懸命撮影をしていたからです。そして、私に対するBINGOの愛と情熱も負けていません。1月に韓国で開催したファンコンサートを映像化した映画「PARK EUNBIN FAN CONCERT<EUNBIN NOTE: DIVA>」が7月に上映されたのですが、この映画を観に日本からもたくさんのBINGOが駆けつけてくれました。BINGOの皆さんに楽しい思い出になればいいなと思いましたが、私にとっても新鮮な経験になったので、とても良かったです。BINGOの皆さんの熱い声援に本当に感謝しています!

――最後に、Kstyleをご覧の皆さんにメッセージをお願いします。

パク・ウンビン:皆さんにまたすぐ会えると思うと、今からワクワクしています。9月は私が1年の中で1番好きな月なのですが、2024年の9月は皆さんとどのような思い出を「EUNBIN NOTE」に残せるのか、期待が高まるばかりです。皆さんも体に気を付けて、必ず9月に会いましょうね! BINGOの皆さんを楽しませられるよう、しっかり準備をしていくので、もう少しだけ待っていてくださいね。たくさんの関心をお願いします!

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