FIFTY FIFTY、4人のメンバーがぞれぞれの道へ…同時期の活動予告に関心高まる

2024年08月12日 18:30

写真=TVレポート DB
前事務所のATTRAKTと損害賠償訴訟を続けているFIFTY FIFTYの元メンバーセナ、アラン、シオが、“新生FIFTY FIFTY”と同時期に新たなスタートを知らせた。

本日(12日)、IOK COMPANYは最近傘下のレーベル法人であるMASSIVE E&Cを設立し、セナ、アラン、シオと専属契約を締結したと明かした。彼女たちは下半期から本格的な活動を繰り広げる予定だ。

IOK COMPANYの関係者は「実力と情熱を兼ね備えたメンバーたちが世界のステージでより大きな成長を成し遂げるために、積極的にサポートしていく予定だ。世界の市場で『Cupid』という成功例を作り上げた主人公たちと共にもう一つの成功神話を新しく書き上げる」と明かした。

一方、ATTRAKTは唯一事務所に戻ってきたメンバーのキナを中心にFIFTY FIFTYのカムバックを準備している。最近、新メンバーのムン・シャネル、イェウォン、ハナに続いて、最後のメンバーアテナの名前、個人トレーラーも公開し、カムバックのカウントダウンに突入している。

2022年にデビューしたFIFTY FIFTYは「Cupid」で国内外で絶大な人気を博し、米ビルボード「HOT100」とイギリスのオフィシャルシングルチャートTOP100でそれぞれ17位、8位を記録するなど、シンドロームを巻き起こした。

しかし昨年6月にキナ、セナ、アラン、シオはATTRAKTを相手に専属契約効力停止仮処分申請を申し立てた。これを受け、ATTRAKTはTHE GIVERSにテンパリング(契約期間が満了する前に他の事務所と事前に接触する行為)の疑惑を提起した。

元メンバーたちと一緒に行動したキナは、専属契約仮処分訴訟が棄却された後、訴訟を取り下げ、ATTRAKTに復帰した。その後、ATTRAKTはセナ、アラン、シオに専属契約の解除を通告した後、損害賠償を請求する民事訴訟を提起した。

セナ、アラン、シオの空席はFIFTY FIFTYの新しいメンバームン・シャネル、イェウォン、ハナ、アテナが埋めた。新しく再編されたFIFTY FIFTYは、9月20日に2ndミニアルバムでカムバックする。セナ、アラン、シオも下半期の活動を予告したため、両者の活動に関心が集まっている。



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