阿部詩「チームのためには一切ならない」失意の2回戦敗退から混合団体に気持ちを切り替えられた理由
2024年08月12日 19:22
芸能
同局のパリ五輪柔道中継で「スペシャリスト」として、取材、解説などを行う東京オリンピック柔道男子60キロ級金メダリストの高藤直寿がインタビューしたVTRで、個人戦から気持ちを切り替えられた理由を語った。
「最初の2日間くらいはあまり気持ちが前向きにはなれなかった」とショックから立ち直れていなかったという詩。だが、「日本チームの中でも勝った人もいたり、負けた方もいた中でみなさん踏ん張りながら団体に向けた調整をしていた。それを見たときに1人だけ下を向いていても仕方がない。チームのためには一切ならないなと感じた。そこは、みなさんに助けられて前を向くことができました」と明かした。