俳優・宗像隼司 初の連ドラレギュラー出演で泥沼不倫劇に挑戦 「凄く大きな経験値」

2024年09月07日 05:00

芸能

俳優・宗像隼司 初の連ドラレギュラー出演で泥沼不倫劇に挑戦 「凄く大きな経験値」
日本テレビドラマ「どうか私より不幸でいて下さい」に出演している宗像隼司(撮影・糸賀日向子) Photo By スポニチ
 俳優の宗像隼司(23)が日本テレビドラマ「どうか私より不幸でいて下さい」(火曜深夜0・24)で泥沼不倫劇に彩りを添える演技を見せている。22年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞し芸能界入り。芝居への熱量が着実に上がっている中、今作で初めて連続ドラマにレギュラー出演を果たした。
 吉谷彩子(32)と浅川梨奈(25)がダブル主演し、姉を陥れる妹と幸せを取り戻したい姉のバトルを描く物語。宗像は妹の彼氏役で、生活の中でもずっと役のことを考えていたといい「ここまで役に向き合わないといけないんだなと知ることができましたし、考えてたらこんなことまで分かるんだと発見もありました。凄く大きな経験値になった」と手応えを得た。

 彼女に対して不満を募らせていく役どころ。「自分も不満を言えないときが結構あって行き場のない感情という部分を表現したいと演じてました」と話した。

 小1から高3までサッカー一筋でプロを目指していた。「県の選抜が集まる場所など、初めての環境が多かった。今でも現場に入ってどのように自分が行動していくかの基盤になっています」と語る。運動神経には自信があり「アクションをやってみたい。仮面ライダーや、『クローズ』に出てくるような不良役を演じてみたい。映画が好きなので、映画にも出たい」と夢を語った。(糸賀 日向子)
 

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