三谷幸喜氏「古畑任三郎」裏話披露「物足りなくなって」付け加えたのは…「それで物語が膨らんだ」

2024年09月07日 10:36

芸能

三谷幸喜氏「古畑任三郎」裏話披露「物足りなくなって」付け加えたのは…「それで物語が膨らんだ」
三谷幸喜氏 Photo By スポニチ
 脚本家で映画監督の三谷幸喜氏(63)が6日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。脚本を務めた大人気シリーズ「古畑任三郎」の裏話を披露した。
 番組MCのお笑いコンビ千鳥・大悟は同作の大ファン。

 魅力を問われると「まず最初に犯人が分かるっていうシステム。そこから、トリックをもう見せてるのに、何カ所か知らないまま進んでるものがある。“全部犯人知ってる”の中に“何あれ?”っていうのがあるから、すごく気になる」と熱弁をふるった。

 三谷氏は「いいことおっしゃいました。最初の頃は犯人と古畑のやりとりに特化していたんだけど。途中から物足りなくなってきて。視聴者が知らない何かを付け加えたくなってきた。それを徐々に入れることで物語が膨らんできた」と説明した。

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