「ブラックペアン2」第9話のテロップ演出にネットがわいた理由「どうしたの?」「なんで…」

2024年09月08日 22:41

芸能

「ブラックペアン2」第9話のテロップ演出にネットがわいた理由「どうしたの?」「なんで…」
TBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」第9話で登場した二宮和也演じる天才外科医・渡海(C)TBS Photo By 提供写真
 TBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜後9・00)第9話が8日、放送された。
 「ブラックペアン シーズン2」は2018年4月期に同枠で放送された「ブラックペアン」の続編。シーズン1から6年後の世界を描く。主演の二宮和也はシーズン1で演じた天才的な技術を持つ外科医・渡海征司郎ではなく、今作では人も金をももてあそぶ悪魔のような世界的天才外科医・天城雪彦を演じている。

 天城がオペの際にシャンス・サンプル(二者択一)を行う理由やダイレクト・アナストモーシスが生まれたきっかけ、そして切ない過去が明らかになった。

 前週1日の第8話では、心臓の疾患で倒れてしまった天城の手術を病院長・佐伯(内野聖陽)が執刀し外科医・世良(竹内涼真)とともにオペを進めるが、助かるには、天城しかできない「ダイレクト・アナストモーシス」と佐伯による術式「佐伯式」を同時に行うしかない絶体絶命の状況。そんな中、オペ室に現れたのは天城の双子の弟で天才外科医・渡海(二宮、2役)。佐伯に「ダイレクト・アナストモーシスができるか?」と聞かれるも「やりませんよ俺は。あんなギャンブルみたいなこと」と言い放った場面でエンディングを迎えていた。視聴者からは「1週間待てない」「どうなるの?」と9話の放送を心待ちにする声が続出していた。

〈以下ネタバレあり〉
 8日放送の9話では、手術室に現れた渡海が手術の方法を佐伯に提案し敢行。その手術シーンで演出に“異変”が…。黒バックに白い文字で突然「天城」「渡海」の文字がテロップで登場。2度目は画面いっぱいに「天城」「渡海」の文字がそれぞれ現れ、ネットでは「どうした?」「このテロップ演出はどういう意味?」「テロップは何事?」など、驚きの声が続出。さらに、ラストの手術シーンでは「悪」「性」「高」「熱」の文字が一つずつ登場した後で「悪性高熱」の言葉が出現。これに、ネットではさらに「きょうはテロップ演出だね」「なんでだろう?」の多数の書き込みが。緊迫した場面が多かった9話での新たな演出が印象に残った視聴者が多かったようで、「どうした?」との突っ込みとともにもり上がった。

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