「ブラックペアン2」第9話のテロップ演出にネットがわいた理由「どうしたの?」「なんで…」
2024年09月08日 22:41
芸能
天城がオペの際にシャンス・サンプル(二者択一)を行う理由やダイレクト・アナストモーシスが生まれたきっかけ、そして切ない過去が明らかになった。
前週1日の第8話では、心臓の疾患で倒れてしまった天城の手術を病院長・佐伯(内野聖陽)が執刀し外科医・世良(竹内涼真)とともにオペを進めるが、助かるには、天城しかできない「ダイレクト・アナストモーシス」と佐伯による術式「佐伯式」を同時に行うしかない絶体絶命の状況。そんな中、オペ室に現れたのは天城の双子の弟で天才外科医・渡海(二宮、2役)。佐伯に「ダイレクト・アナストモーシスができるか?」と聞かれるも「やりませんよ俺は。あんなギャンブルみたいなこと」と言い放った場面でエンディングを迎えていた。視聴者からは「1週間待てない」「どうなるの?」と9話の放送を心待ちにする声が続出していた。
〈以下ネタバレあり〉
8日放送の9話では、手術室に現れた渡海が手術の方法を佐伯に提案し敢行。その手術シーンで演出に“異変”が…。黒バックに白い文字で突然「天城」「渡海」の文字がテロップで登場。2度目は画面いっぱいに「天城」「渡海」の文字がそれぞれ現れ、ネットでは「どうした?」「このテロップ演出はどういう意味?」「テロップは何事?」など、驚きの声が続出。さらに、ラストの手術シーンでは「悪」「性」「高」「熱」の文字が一つずつ登場した後で「悪性高熱」の言葉が出現。これに、ネットではさらに「きょうはテロップ演出だね」「なんでだろう?」の多数の書き込みが。緊迫した場面が多かった9話での新たな演出が印象に残った視聴者が多かったようで、「どうした?」との突っ込みとともにもり上がった。