ソン・ホジュン、濃いメイク&ネイルアートも…グラビアで大胆なイメチェンに挑戦

2024年09月08日 16:00

写真=「allure Korea」
俳優のソン・ホジュンが、大胆イメチェンに挑戦した。

最近、ファッション&ライブスタイルマガジン「allure Korea」は、ソン・ホジュンのグラビアとインタビューを公開した。

公開したグラビアで彼は、強烈なビジュアルで目を引いた。ブラックのシャツを着こなした彼は、ボタンをはずしてセクシーな魅力を見せている。

また、彼は濃いメイクからネイルアートまで、一風変わった姿で見る人を驚かせた。

彼は演劇「エンジェルス・イン・アメリカ」に出演中だ。同作は、1980年代の米・ニューヨークを舞台に、社会的少数者たちの物語を描いた作品。彼は劇中、性的少数者でエイズ患者のプライアー・ウォルター役で劇を演じている。

グラビア撮影後に行ったインタビューで、彼は同作とプライアー・ウォルターへの愛情をアピールした。「100ページに達する台本を、一気に読みました。構成がしっかりしている完成度の高い作品です。勉強をしたいと思って演劇への出演を決心しましたが、馴染みのない人物なので、勉強できることがたくさんありそうだと思いました。これまで経験したキャラクターの中で、一番僕と違うんです」と伝えて期待を高めた。

プライアー・ウォルターは個性が強いキャラクターであるだけに、準備過程も特別だった。キャラクターを研究する過程について質問すると、彼は「人物の世界を理解するため、ドラァグクイーンのパフォーマンスを見に行ったりもしました。最初は慣れない感じがしたのですが、約1時間後には、その方たちを見つめる視線が完全に変わったんです。自身を堂々と表現する姿がかっこよかったです。その時、僕が抱いた感情をプライアー・ウォルターを通じて表現したいと思いました。プライアーはラブリーで勇敢な人物です。新しい感情だと考えていたことも、知れば知るほど“愛”という普遍的感情を感じる一人の人間として受け入れるようになったんです」と伝えた。

久しぶりに演劇に出演する彼は、演劇の魅力についても語った。「ドラマや映画は台本をもらって一人でキャラクターについて悩みますが、演劇は数ヶ月間、出演陣が集まってキャラクターを分析します。お互いに『どう思う?』と投げかける質問と答えから、たくさんのことが学べます。ユ・スンホさんとダブルキャスティングですが、同一人物を違う雰囲気で表現するのを見ていると、快感も味わいます」と述べた。

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