「白雪姫には死を」ハン・ソウンの遺体、警察署長クォン・ヘヒョの自宅で発見【ネタバレあり】

2024年09月28日 15:00

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC金土ドラマ「白雪姫には死を」
「白雪姫には死を」ビョン・ヨハンとコ・ジュンの努力で11年前の殺人事件の再調査が始まった。

韓国で27日に放送されたMBC金土ドラマ「白雪姫に死を」第12話では、コ・ジョンウ(ビョン・ヨハン)が殺人事件の再調査を引き出し、汚名返上する一方、あれほど探していたパク・ダウン(ハン・ソウン)の遺体がヒョン・グタク(クォン・ヘヒョ)の自宅の温室地下で発見され、衝撃的な展開を見せた。

これを受け、「白雪姫に死を」第12話の視聴率は全国7.9%、首都圏7.5%を記録し、1分あたりの最高視聴率は8.6%まで上がった。(ニールセン・コリア基準)

ノ・サンチョル(コ・ジュン)はコ・ジョンウの車から発見されたショベルに残っていた指紋をベースに、シム・ボヨン(チャン・ハウン)を殺害した犯人がシン・ミンス(イ・ウジェ)の父親シン・チュホ(イ・ドゥイル)であることを知った。しかし、ノ・サンチョルが犯人を逮捕しに行く前に、シム・ドンミン(チョ・ジェユン)がシン・チュホを殺害し、事件は予想もしなかった方向へと流れていった。

このようなシン・チュホの死の裏には、自分の過ちを隠蔽しようとする警察署長ヒョン・グタク(クォン・ヘヒョ)の企みが隠されていた。シン・チュホが、ヒョン・グタクがシム・ボヨンの性暴行事件を隠蔽するようにと指示したという事実を暴露すると脅迫し、彼を消したのだ。計画が成功すると一人でにやつくヒョン・グタクの卑劣な笑顔が、憤怒を呼んだ。

同じく夫が犯した罪を隠すことに忙しかったイェ・ヨンシル(ベ・ジョンオク)は、目撃者のヒョン・スオ(イ・ガソプ)が描いた警察の絵を差し出してヒョン・グタクにプレッシャーを加えた。これにヒョン・グタクはイェ・ヨンシルにパク・ヒョンシクの顔が入った絵を出して反撃し、昇進を代価に真実を隠蔽することを約束した。罪のない人間の人生を壊し、自分たちの欲望ばかり満たそうとする2人の権力者の醜悪な実態が人々を驚愕させた。

ヒョン・グタクとイェ・ヨンシルが危険な取引をする間、11年前の殺人事件は国民の関心の中、再捜査に入った。これにコ・ジョンウは母親チョン・グムヒ(キム・ミギョン)の看護に集中することにし、ノ・サンチョルはパク・ダウンを殺した犯人を探して端緒集めに出た。

犯人の声を聴いたというパク・ダウンの祖母に会ったノ・サンチョルは、コ・ジョンウの潔白を証明する重要な証言を確保した。パク・ダウンを殺害した人物が、絶対同年代の友達であるはずがないと確信したノ・サンチョルは、パク・ダウンのソウル友達など、周りの人物まで聞き込みをし、コ・ジョンウの冤罪を晴らすことに拍車をかけた。

しかし、コ・ジョンウとノ・サンチョルが切実に探していたパク・ダウンの遺体が、ヒョン・グタクの自宅の温室地下から発見され、視聴者を驚かせた。まるで、童話の中の毒りんごを食べた白雪姫のように、生きていたときと同じ顔をして横になっているパク・ダウンの遺体の横には、ヒョン・スオが幸せそうな笑みを浮かべたまま座っており、衝撃は倍増した。果たしてヒョン・スオがパク・ダウンの遺体をなぜ持っているのか、被害者に対する目撃者のヒョン・スオの怪しい行動に関心が高まっている。

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