小籔千豊、芸能界“3人の神”明かす「ものが違いすぎてびっくりして。バケモンおった」

2024年09月28日 15:16

芸能

小籔千豊、芸能界“3人の神”明かす「ものが違いすぎてびっくりして。バケモンおった」
小籔千豊 Photo By スポニチ
 お笑い芸人の小籔千豊(51)が28日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」に出演。交遊録を披露し、“3人の神”について語った。
 まずは、「他事務所の神」。「鶴瓶・上岡パペポTV」のイベントに何度も参加するなど芸人になる前から憧れの存在だったのが、笑福亭鶴瓶。「2人でトーク番組を不定期でやさせてもらうようになって、上岡目線で鶴瓶見れる。ほんますごいアトラクションやなと。本番中も素に戻って“鶴瓶や!”と思う事がある」という。「芸人としてもやけど、人間として凄いなあと。考え方とかたたずまいを勉強させてもらってる」と語った。

 「舞台の神」として挙げたのは、藤山直美。「僕は(吉本)新喜劇やらせてもらって、座長になって台本作る時に、よその舞台を見に行った。藤山さんの舞台に行った時、2回休憩あってタバコ吸った時に煙1割、ため息9割出たんです」と吐露。「ものが違いすぎてびっくりして…」と語った。

 初めて見たのが藤山と沢田研二との舞台で、「いわゆる不細工なあまりものの遊女役。途中で2人が恋愛関係に陥ると、だんだんかわいく見えてくるんですよ。色気あって、バーンと言うとこはかっこええし。最後、めっちゃその人に心寄せて感動してる。バケモンおった、と」と圧倒された。

 最後に「オカンに自慢したい神」として、上沼恵美子を挙げた。母親が大ファンだったという。その母が亡くなった後に上沼とのラジオ番組がスタート。「母親の供養のためにやらせていただこうと。僕があの世に行って、母親と会ったら“死んでから親孝しとるな”と言われると思う」と話した。

 「(上沼は)ほんまに面白いよね」と言うハイヒール・モモコに、「失礼な言い方になるかも分かりませんけど、若い頃にご一緒させてもらいたかったですね。若い時どんなんやったんやろ。今はお金も持ってはって前よりギラギラされてない。余裕ある状態でこれってことは、新人でやる気満々やった上沼さんってどんなんやったんやろう、と」と想像していた。

この記事のフォト

おすすめテーマ

芸能の2024年09月28日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム