中居正広 昨季と比べた大谷翔平の“進化”解説に「ちょっと僕ら素人には分からない」 ミリ単位変化に衝撃

2024年09月28日 16:02

芸能

中居正広 昨季と比べた大谷翔平の“進化”解説に「ちょっと僕ら素人には分からない」 ミリ単位変化に衝撃
中居正広 Photo By スポニチ
 タレントの中居正広(52)がテレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」(土曜前11・30)に出演。メジャーリーグ史上初の50本塁打、50盗塁を達成したドジャースの大谷翔平投手(30)の進化に衝撃を受けた。
 この日は07年に世界一になった岡島秀樹氏、05年にホワイトソックスで世界一に輝いた井口資仁氏が、ドジャース地区優勝に導いた大谷の本塁打を分析する場面があった。

 その中で昨季と比較した今季の大谷の進化について井口氏が「もちろん体も大きくしてパワーもついたりしてますけど今年はボールがしっかり見れてるんです」と切り出した。

 そして大谷の昨季と今季の構えを比較した2つのボードがスタジオで表示されると中居は思わず「ちょっと僕ら素人にはこの差がわからないです…」と顔をしかめた。

 すると井口氏は「極端に言いますと、去年は片目で見てる。今年は両目でしっかり見てる」と今季は両目でボールをとらえていることを明かす。

 それでも中居が「(大谷の)顔の角度一緒に見えますけど…」とミリ単位の変化に驚くと井口氏は「(昨季は)片目(右側)、そして右肩が入ってしまってたんですね。片目で見てしまうとボールが消えてしまうゾーンがある。でも今年に関してはしっかり肩を入れずにしっかりまっすぐ立ってる。そう立つことによって顔が若干ピッチャー寄りに見えますから。それによって両目でしっかり見えてストライクゾーンも安定して見えてる」と解説した。

 これを聞いた中居が「肩が入ってないとパワーの助走がないからあまり遠くに飛ばないんじゃないか…」と心配すると井口氏は「それは大谷選手の普段のトレーニングで補っているんです」と説明し、中居は終始驚きを隠せぬ様子だった。

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