渡部篤郎 男前差し入れ 特注110個のものとは…「あのクズ」で娘役・岡崎紗絵明かす「運んできたのが」

2024年10月08日 05:00

芸能

渡部篤郎 男前差し入れ 特注110個のものとは…「あのクズ」で娘役・岡崎紗絵明かす「運んできたのが」
渡部篤郎(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 俳優の渡部篤郎(56)が自身が出演する火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(8日スタート、火曜後10・00)の撮影現場に“男前差し入れ”をしていたことが分かった。
 今秋のTBS連続ドラマ合同制作発表「TBS DRAMA COLLECTION 2024AUTUMN」に出席。10月から同局でスタートする日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(20日スタート、日曜後9・00)、金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」(11日スタート、金曜後10・00)の出演者と同席し、“クロストーク”を展開した。

 「あのクズを…」は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が人生どん底のタイミングで、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森裕太)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始めることから始まるストーリー。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描くラブコメディー。

 渡部が演じるのは、ほこ美が通うボクシングジムの会長。元ボクサーで日本チャンピオンをとった経験を持つという役どころで、娘のゆい(岡崎紗絵)がボクシングを始めたいと言い出した際には猛反対。ほこ美に対してはボクシングを好きになってもらえればいい程度の気持ちで接していたが、ほこ美が奮闘する姿を見て次第に失われていた情熱が戻ってきて…という展開となる。

 渡部はそんな撮影現場に刺しゅうを施した、特注の帽子を現場に差し入れしたという。スタッフ、出演者の人数が予想以上に多く、数を確認したところ「110個と言われて…」と驚いたものの、“男前”に応じた。娘役を演じる岡崎は「どこからともなく、帽子を運んでくるサプライズが渡部さんだった。凄く盛り上がりましたし、結構前から考えてくださっていたみたいで、温かい方です」と感謝を口にした。続けて「おちゃめなんです」と、隣に座っていた渡部からいきなり「俺の足“4”なんだよ!と組んでる足を見せてきて…(組んだ足で)“4”を凄く披露してくださった」とエピソードを明かし「本当にキュンとしてしまった」とほほえんだ。

 これに渡部は「そんなのは良いんですけどね…。素晴らしいですね。私はね」と照れながら語り、和やかな撮影現場の様子をうかがわせた。

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