「光る君へ」賢子は気づいた?再びアレ→アレって何?ネット爆笑「鋭い」「時間の問題」為時&いと冷や汗

2024年10月08日 10:30

芸能

「光る君へ」賢子は気づいた?再びアレ→アレって何?ネット爆笑「鋭い」「時間の問題」為時&いと冷や汗
大河ドラマ「光る君へ」第38話。(左から)いと(信川清順)藤原賢子(梨里花)藤原為時(岸谷五朗)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は今月6日、第38話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第38話は「まぶしき闇」。ききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高由里子)を訪ね“光る君の物語”への思いを打ち明ける。まひろは物語の次の構想を練り始めるが、藤原道長(柄本佑)から新たな提案をされる。一方、中宮・藤原彰子(見上愛)と親王への呪詛の形跡が見つかり、藤原伊周(三浦翔平)の関与が明らかになる。一条天皇は道長に相談して処分を検討し…という展開。

 寛弘6年(1009年)。藤原為時(岸谷五朗)は8年ぶりに左少弁(太政官の事務局・左弁官局の第三等官)に任官された。

いと(信川清順)「やはり、左大臣様のお計らいなのでございましょうか?内裏でも、土御門殿でもず~っと一緒ですものね。再びアレあれなんでございましょうか?」

 藤原賢子(梨里花)「アレって何?」

 為時「母上が書いた物語が、中宮様にお幸せをもたらしたので、そのお父上である左大臣様が、ご褒美で偉くしてくださったのであろうと話しておったのだ」

 賢子「左大臣様って、紙を下さった方?」

 為時「そうだ。よく覚えておるのう」

 賢子「左大臣様と母上は、どういうお知り合いなの?」

 為時「母上の才を、お認めくださった恩人である」

 賢子「それでアレなの?」

 為時は答えられず、いとに視線を送る。いともまばたきしただけ。賢子は空気を読み「おじじ様、左少弁へのご任官、おめでとうございました」と立ち去った。為時、いとは狼狽し、冷や汗をかいた。

 SNS上には「賢子、鋭いw」「さてはお気づきかな?」「流石、まひろの娘。アレには耳ざとい(笑)」「いとがはしゃぐから、冷や汗な事態にw」「アレとは阪神の優勝だよ(笑)」「記憶力も洞察力も十分にあるしなぁ。アレがソレだともう気づいたか、あるいは遠からず気づくか、時間の問題でしょうねぇ」「すかさず為時に任官の祝い。空気が読めるな」「賢い子だからアレなんて言葉で濁してもお見通し、むしろ誤魔化そうとするほど怪しまれますよ」などの声。視聴者の笑いも誘った。

 賢子は出生の秘密を知ることになるのか。次回は第39話「とだえぬ絆」(10月13日)が放送される。

この記事のフォト

おすすめテーマ

芸能の2024年10月08日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム