不同意性交疑いのジャンポケ・斉藤慎二 一般紙、テレビはなぜ「斉藤メンバー」と呼ぶ?

2024年10月08日 04:30

芸能

不同意性交疑いのジャンポケ・斉藤慎二 一般紙、テレビはなぜ「斉藤メンバー」と呼ぶ?
ジャングルポケット・斉藤慎二 Photo By スポニチ
 【ジャンポケ・斉藤慎二 不同意性交などの疑いで書類送検 】 今回の事件では、一般紙やテレビ各社が斉藤について「斉藤メンバー」との呼称で報道するケースが目立った。
 これまで芸能人が書類送検された場合に「○○メンバー」と報じられることがあったが、元東京地検特捜部の若狭勝弁護士は「書類送検の場合は“容疑者”“被疑者”とされるので、法的な観点では今回のように“メンバー”と呼ぶ決まりはない」とした。

 報道各社では書類送検の場合の呼称を「一般人」と「公人」で分けており、原則として一般人は匿名、公人は実名に肩書や敬称をつけると規定していることが多い。「斉藤メンバー」となったのは芸人として活動しているため公人扱いとなったとみられる。過去には逮捕で「○○メンバー」と報道されたケースが存在するが、これは極めて異例だ。

おすすめテーマ

芸能の2024年10月08日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム