【向日町競輪 名輪会C荒木実賞スポニチ杯】ガールズは梶田舞 がんを乗り越え復帰後初V

2024年06月03日 22:35

競輪

【向日町競輪 名輪会C荒木実賞スポニチ杯】ガールズは梶田舞 がんを乗り越え復帰後初V
がんによる離脱から復帰後初Vを飾った梶田舞 Photo By スポニチ
 向日町競輪の「日本名輪会カップ荒木実賞スポーツニッポン杯」ガールズ決勝戦が11Rで行われ、梶田舞(37=埼玉)がインから差して1着。3年ぶりの優勝を決めた。
 梶田は14、16年のガールズグランプリを制し、ガールズのトップクラスに君臨したが、21年、落車でケガをした際の検査でがんが見つかり戦線離脱。手術を受け、リハビリの末に22年2月、復帰を果たした。今回が復帰後初Vとなった。

 梶田は「がんと聞いた時には“(私は)生きていられるのか?”と思った。競輪を続けていけるのだろうかとも思ったが、家族や応援してくれる人がいてくれて、こうして優勝につながった。感謝している」と涙ながらに語った。

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