川澄、左サイド制圧も…ゴール遠く「勝ちたかった」
2012年07月29日 06:00
五輪
MF川澄は持ち前のスプリント力で左サイドを制圧するもゴールは遠かった。
後半2分には左のタッチライン際を駆け上がると中央にカットイン。得意の形をつくり、右足で豪快なミドルシュートを放ったが、惜しくも相手GKが好セーブ。決定力を欠いたなでしこジャパンを象徴するシーンとなった。オフの徹底したトレーニングで体脂肪率は10%以下をキープ。25日の初戦カナダ戦で、今大会1号ゴールを決めたラッキーガールも連発はならなかった。