五輪聖火台 競技場内南側に移設 2012年07月29日 22:34 五輪 ロンドン五輪の開会式で五輪スタジアム中央に現れた聖火台が、南側スタンド上部に移設されることが29日、分かった。同スタジアムでは8月3日から陸上が行われる。 聖火台が競技場の外から見えないことへの批判もあるが、コー会長は「聖火は観光客向けのものではない」と説明した。 27日の開会式で点火された聖火台は、花びらの形をした205の小さな燃焼部分を束ねた複雑な構造となっている。(共同)