11日(日本時間12日)のソチ五輪スノーボードの男子ハーフパイプ(HP)決勝で銀メダルを獲得し、銅メダルの平岡卓(18=フッド)とともには今大会日本人メダル1号となった平野歩夢(15=バートン)は「今までやってきたことを全て出し切れた」と満足げ。1回目にトップに立ち金メダルも期待された15歳は「五輪も初めてでいろいろ不安とかもあった。2位というのはそんなに悔しくない」と笑顔。
一方、1回目に出遅れながら2回目に高得点をマークして銅メダルとなった平岡は「最高です。めっちゃうれしい。全然緊張していなかった。大会自体はいつもの大会と変わらなかった。楽しかった」と振り返った。