ロシア38本のシュートも チェカノフ監督「紙一重の勝利」
2014年02月12日 06:54
五輪
地元の大歓声を受け、2連勝を飾ったロシアのチェカノフ監督は「紙一重の戦いだった」と胸をなで下ろした。個人技と細かいパスワークを主体に、日本の22本を大きく上回る38本のシュートを放った。だが、日本の運動量に手を焼き、接戦に持ち込まれた。
第3ピリオドに、日本のパワープレーの場面でカウンターから決勝点を入れたFWバフィナは「楽な試合は一つもなく、きょうもそうだった。日本の選手は素晴らしく、よく頑張っていた」とたたえた。(共同)