トリノ五輪代表の成田童夢は「これは自分の事のように嬉しい!!!」
2014年02月12日 11:31
五輪
続けて、「八年の時を経て、念願のスノーボード・ハーフパイプでメダルを取ってもらえて…一度トリノに出場して引退した自分だけど、自分も何か別の形でもう一度スノーボードに貢献したいと思った!」と2006年のトリノ五輪で予選落ちした自身の過去に触れつつ心境の変化があったことを明かし、「前々から思っていた事なんだけど…『金・銀・銅メダル、かっさらい大作戦!』今から四年後のオリンピックで、女子スノーボード・ハーフパイプでメダルをかっさらえる選手を育成しようと!ぶっちゃけまだノープラン…でもやらなきゃ始まらない!明日の女子スノーボード競技を徹底的にリサーチし、本気で狙える選手を探さねば…」と女子選手のメダリスト育成という目標を掲げた。
そして、「もう一度言いたい…八年前のおれの屈辱を晴らしてくれた、平野選手…そして平岡選手に大いに感謝します!!!本当にありがとう!!!『夢』の字が伊達じゃないところを、ホントによく見せつけてくれた!!!」と銀メダルを獲得した平野歩夢と自身の名前の「夢」つながりを強調しつつ、最後まで後輩たちの快挙を喜んでいる。