乾、三井組 3位で決勝進出 シンクロのデュエット2大会ぶりメダルへ前進
2016年08月16日 01:09
五輪
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シンクロナイズドスイミング、デュエットのテクニカルルーティン(TR)が15日に行われ、2大会ぶりのメダル獲得を目指す日本ペアは乾友紀子(井村シンクロク)三井梨紗子(東京シンクロク)組が登場。93・1214点で、14日に行われた予選のフリールーティン(FR)と合わせて、187・5314点となり、24チーム中3位で決勝進出を決めた。FRとTRとの合計得点で上位12組が決勝に進んだ。
乾・三井組は14日に行われたFRで94・4000点で、ロシア、中国に次いで3位につけた。TRも大きなミスはなく、4位で、五輪で2大会ぶりとなるメダル獲得へ前進した。
だが、日本の後に登場したウクライナがTRで93・1348と日本を上回る得点。合計点では上回ったものの、16日の決勝に得点を持ち越すのはこの日のTRだけのため、メダル獲得には決勝での巻き返しが必要となる。