バド早川&遠藤組 腰痛影響で4強逃す「ずっと後悔だった」
2016年08月16日 05:30
五輪
世界ランキング8位の早川、遠藤組は準々決勝で初対戦の英国ペアに屈し、4強入りを逃した。1次リーグ最終戦を前に、早川が軽いぎっくり腰を発症。中1日で「やれる限りのことをやった」と舛田コーチが言うように必死に回復に努めて挑んだが、腰痛の影響は大きかった。
1次リーグでは世界ランク5位の中国ペア、昨年の世界選手権王者のインドネシアペアを連破する最高のスタートだったが、夢見た舞台でまさかのアクシデント。早川は「浮き沈みがあった大会。悔しいし、(ケガを)やってからはずっと後悔だった」と唇をかんだ。