日本代表 ポプラのように「勇敢」で「度胸」ある戦いを

2018年06月18日 11:15

サッカー

日本代表 ポプラのように「勇敢」で「度胸」ある戦いを
カザンの街中に飛び舞うポプラ Photo By スポニチ
 雪の多いロシアだが、この時季も白いモノが吹き荒れるのを知ってますか?舞うのはポプラ(ロシア語でトーポリ)の綿毛。カザンの街中でも日本代表の練習場でも、そこら中に落ちた綿毛が白いじゅうたんを作っている。
 4年半ぶりのロシア再訪。当時も頭や肩にポプラが舞っていた。その時は何も思わなかったが、改めて調べてみた。するとポプラは元来ロシアにはない植物で、第2次世界大戦後に植えられたモノであることが分かった。モスクワの再建を開始した時に周辺の緑が少なかったため成長が早いバルサムポプラを植樹。それがロシアでの起源とのことだ。

 ポプラの花言葉は「勇敢」「度胸」。ここまで大会4日目が終わり、花言葉通りのW杯になる気配がする。あす19日はコロンビア戦。ポプラのような戦いを期待している。 (飯間 健)

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