【女子W杯】植木理子 痛恨のPK失敗に涙「本当に力が足りなかった」

2023年08月12日 05:26

サッカー

【女子W杯】植木理子 痛恨のPK失敗に涙「本当に力が足りなかった」
<日本・スウェーデン>後半31分、植木のPKは無情にも外れた(AP) Photo By AP
 【女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会決勝トーナメント準々決勝   日本1―2スウェーデン ( 2023年8月11日    イーデン・パーク )】 試合終了の笛を聞くと、FW植木はうずくまったまま動けなかった。後半7分から投入されると、0―2の後半31分にPKを獲得。しかし、自ら右足で蹴ったボールは無情にもクロスバーを直撃した。
 ゴールライン上に落ちたボールはラインを割っていないと判定され「悔いのないように蹴ったが、結果、入らなかった。本当に力が足りなかった」と目に涙を浮かべながら、言葉を絞り出した。

 19年W杯フランス大会は代表に選出されながら、開幕直前に右膝を痛め、現地入り後に離脱した。今大会中の7月30日に24歳となったFWは、初出場のW杯を終え「次につなげないと、この負けの意味がなくなってしまう。この負けを、自分のサッカー人生の中でひっくり返せるように頑張る」と巻き返しを誓った。

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