森保監督 チームは理想とのギャップに苦しむ「圧倒して…の思いがあった」

2024年01月26日 04:31

サッカー

森保監督 チームは理想とのギャップに苦しむ「圧倒して…の思いがあった」
インドネシア戦、試合を見つめる森保監督(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【アジア杯1次リーグD組   日本3─1インドネシア ( 2024年1月24日    カタール・ドーハ )】 決勝トーナメント進出を決めて全体練習がオフとなった25日、森保監督が報道陣に対応した。3試合合計で8得点5失点。A代表で参加した92年以降で初の2位通過となった。
 「(チーム内に)圧倒して勝たないといけないとの思いがどこかにあった。現実は圧倒できるわけではない。ギャップの中で戦っていた」。多くの選手が欧州でトップレベルを経験。モチベーション面でアジアの戦いとの差が生まれるのは、ある意味で必然だった。

 1次リーグ3試合での苦い経験は、優勝へのいい勉強にもなった。

 「この3試合を生かし、ベストな戦いができるか」。森保監督はライバルをなぎ倒し、頂点に進んでいく。

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