鹿島 パリ五輪世代MF松村がプロ5年目の誓い 「鹿島を引っ張る自信はある」

2024年01月26日 17:06

サッカー

鹿島 パリ五輪世代MF松村がプロ5年目の誓い 「鹿島を引っ張る自信はある」
鹿島MF松村 (C)KASHIMA ANTLERS Photo By 提供写真
 鹿島のU―23日本代表MF松村優太(22)が26日、オンラインで取材に応じ、プロ5年目の決意を語った。今夏にはパリ五輪出場も見据える22歳は「鹿島で何ができるかが大事な1年になる。(鹿島を)自分が引っ張ろうと思っている。その自信はある」と言葉に力を込めた。
 高卒で入団し、今季がプロ5年目。だが、いつまでも“若手枠”に収まるつもりはない。昨季終盤から先発を勝ち取り、最終戦の横浜FC戦では1得点。昨年11月に行われたU―22日本代表として出場したアルゼンチン戦では左足からのミドルシュートをたたき込むなど世代別代表チームでも強烈なインパクトを残した。

 タイトルから遠ざかっているチームの戦力になれる力は付いていると自負する松村は「若手の底上げ、突き上げだけじゃダメだと思っている。自分が引っ張るという気持ちを僕だけじゃなく、若い選手からもそういうパワーをだしていかないといけないと感じた」と未だ経験したことのない悲願のタイトルへ闘志を燃やす。

 24日からスタートした宮崎キャンプも3日目に突入。この日からフルコートでの戦術練習にも取り組み、25日の練習試合に備えた。「良いトレーニングもできているので、明日の試合が楽しみ」と心待ちにしていた。

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