川崎Fに敗れた神戸・吉田孝行監督「研究はされているとは思う。でも…」
2024年02月17日 18:43
サッカー
それによりボールを保持する時間帯は増えた。だが「自陣で持った時のアクションが自分たちからではなかった。相手が動いたとこに対して、自分たちがアクションを起こす展開。それは自分たちのやってきたことでもない。自分たちが狙っているタイミングではなくて、相手が来たから“じゃあ(ロングボールを)蹴ります”みたいな感じ」と山口。特に後半はパス回しのテンポやスピードが上がらず、頼みのFW大迫勇也に効果的なボールを供給できなかった。
インテル・マイアミ戦(7日)も同様の展開でスコアレス。指揮官は「研究はされているとは思う。でも、ここでは言えないですけど、映像を見て修正できる手応えはあります」と口にする。戦い方のベースは変えない今シーズン。対戦相手が対策してくるのは自明の理だが、その中で自分たちの土俵にいかに持ってこられるかが連覇のキーポイントになる。
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