“ガチメン”神戸はまさかのゼロ敗…富士フイルム・スーパー杯

2024年02月17日 15:40

サッカー

“ガチメン”神戸はまさかのゼロ敗…富士フイルム・スーパー杯
<富士フイルム・スーパー杯  神戸・川崎F>後半好機を逃し、悔しそうな神戸・大迫(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【富士フイルム・スーパー杯   神戸0―1川崎F ( 2024年2月17日    国立競技場 )】 “ガチメン”の神戸が、まさかのゼロ敗を喫した。13日のACL決勝トーナメント1回戦・山東(中国)からGKを含めてスタメン全員を入れ替えた川崎Fに1点も奪えず。不安を残したまま今季リーグ開幕・磐田戦(24日・ヤマハ)に臨む。
 アジア杯での疲労を考慮され、7日の親善試合インテル・マイアミ戦を回避していた日本代表GK前川黛也がスタメン復帰。同戦欠場のDF山川哲史とDFトゥーレルも戻ってきた。コンディション不良でベンチ外となったFW武藤嘉紀以外はベストメンバーを送り出したが、決定機は前半22分のFW大迫勇也がニアで合わせたシュートくらい。攻撃で迫力を欠き、セットプレーの流れから痛恨の決勝点を与えた。

 昨季優勝の原動力となったハイプレスを回避され、ボール保持率は57%。スコアレスに終わったインテル・マイアミ戦も含めて、ボールを握れる展開時の打開策に問題を抱える。残り1週間。この黒星を苦い薬にしなければいけない。

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